学校生活

部活を辞めたい!って時に使える理由と、親や顧問・友達に言えない人へのアドバイス。

部活を辞めたいけど…なかなか言い出せないし、なんて言っていいか分からない…

部活を辞めたくても、顧問や親、そして友達に言いづらくてなかなか辞められないって人も多いのではないですか?

そりゃあそうですよね。

「辞める」なんて言ったら絶対に引き留められるのは分かっていますし…。

でも、辞めたいと思っているのにズルズルとやめられずにいるのは、時間もお金ももったいない!

きちんと理由を話して、すっぱり辞めてしまいましょう。

今回は部活を辞めたい人に向けて、顧問の先生や親、友達に説明する時に使える理由をご紹介していきます。

とは言っても嘘をつくのは良くないので…あくまで参考にしてね。

部活を辞めたい!って時に使える理由一覧。

では早速、部活を辞めたい時に使える”理由”をとご紹介していきます。

自信の状況と近いものを探してみてくださいね。

勉強に集中したい

この勉強系の理由で部活を辞めてしまう人も多いのが事実です。

そして同時に、顧問の先生もちょっと引き留めづらいんですよね…。

順番にご紹介していきます。

『成績が下がってしまった』

部活が遅くまであって勉強に充てる時間がなくなり、成績が下がってしまいました…。

こんな風に顧問の先生に伝えたら、「もっと時間を工夫して頑張れ」とか「みんなも頑張ってる」と一度は言われると思いますが…。

でも、成績は進路にもかかわること。

そして実際に成績が下がってしまっているならば、顧問の先生も親御さんも何も言えないと思います。

これで突き通せば必要以上に引き留められることはないです。

『どうしても入りたい学校がある』

これもよく使う表現。

『勉強に専念したいので部活を辞めさせてください!』と言えば応援してくれるでしょう。

むしろ応援してくれない大人ってどうかと思う…。

ただし、顧問と担任の先生の間で情報共有される可能性があるので、嘘は厳禁です!

『塾や予備校に通うため』

もはやこれは、顧問は何も言えなくなりますね。

実質親の同意(か、親の強制)があることをほのめかしています。

結構強いワードですが、これが嘘だとバレた場合、かなり厄介になるので注意が必要です。

部活よりもやりたいことがある

この方面も部活を辞める理由としてよくあるものですね。

でも、これは使い方によっては友人関係が悪化してしまいかねないので注意が必要ですよ。

『一生懸命やっている先輩や友達に迷惑がかかる』

これはだいぶ大人な表現ですね。

自分の意見を主張しつつも、友達のことを気にかけています。

これを言われた親や顧問の先生も、「そうか…」と頷かざるを得ません。

『習い事に行けなくなった。』

本来やりたかった習い事に行けなくなった、というのも手ですね。

「部活の練習を毎週休むわけにもいかないし…みんなに迷惑が掛かってしまう…」という意図がくみ取れます。

『部活を休めないのが負担』

これはちょっと直球ですが、自分が休むことによって誰かに迷惑をかけてしまう部活であれば有効ですね。

「部活を休んで何をするのか」ということも一緒に説明しておいた方がいいですよ。

塾なのか、習い事なのか、はたまたバイトなのか…

言える範囲で正直に言っておいた方がいいですよ。

顧問の先生を説得するのなら、「なら仕方ないなぁ…」って感じにさせるのがスムーズ。真正面から衝突してしまいそうな言い方は避けようね。

体力的に厳しい

毎日のようにある部活だと、体力的に厳しい部分もありますよね。

部活で疲れてしまうと他のことも手につかないし…

この理由で部活を辞めてしまう人が多いのも事実です。

『帰っても寝るだけで勉強ができない』

先ほどのこととも関連しますが、部活が忙しすぎると勉強にまで手が回らないんですよね…。

定期テストだけじゃなくて日々の小テストなんかもありますし、

それが積もり積もって受験にまで影響してしまいますしね。

でもただ勉強ができないというだけじゃなく、

工夫して勉強時間を捻出しようとしてはいるけど、体力の限界でどうしてもすぐ寝てしまう…

こんな風に伝えたほうがいいですよ。

『オフ日が少なく体調を崩しがち』

これ、実際の生徒でもいたんです。部活は大好きだったけど毎日長時間の練習があって、体調を崩して辞めてしまったんだ…

体調を崩してしまっては元も子もありません!

自分の健康が何より大切です!

親に部活を辞めろと言われた

”親”を出してくると、顧問の先生はあまり否定はできません。

顧問の先生向けの理由としては最強ですね。

『親にお金がかかりすぎると言われた』

  • 試合会場に行くための交通費
  • 衣装代
  • 道具の購入やメンテナンス代
  • 発表会の会場にかかるお金

などなど、学生の部活と言っても部活によってはかなりお金がかかってしまうんですよね…

これが経済的に負担となる家も多いです。

『成績が下がって親に怒られた』

これも先ほどのことと関連しますが、親が出てくると顧問の先生は高確率で何も言えなくなってしまいます。

あまり親のことを出すのは良い気はしませんが、必殺技としては良いですね。

みんなのレベルが高すぎる・低すぎる

『自分のレベルが低くみんなに迷惑がかかる』

特に名門と言われている部活では、自分のレベルが周りに追いつかなくて迷惑をかけることもあるでしょう。

運動部ではずっとレギュラーを取れない場合も。

この理由で部活を辞めてしまうことには賛否両論あるかもしれませんが、私は賛成です。

いろんな部活があるので一概には言えませんが、自分の得意なことを活かせる部活にいたほうが楽しいじゃないですか。

無理して活躍できない部活に居続ける必要はないと考えます。

よくテレビでは「自分はレギュラーにはなれなかったけど、仲間を支え続けた」という美談があるよね。すごいし尊敬する!でも、自分にはできないなぁ…。だったら環境を変えてみたほうが、精神的に負担は軽いし合理的だと考えてしまう。

これに関してはいろんな考え方があると思いますし、むしろ私のような考え方の人は少数派だと思いますが…。

逃げると捉えるか再スタートと捉えるかの違いだと思っています。

でもこう言うと親や顧問の先生は「もっと頑張れ」って言ってくるかもしれません。

決意を固く持って話すのが鉄則です。

『クラブチームや他の教室での練習に専念する』

もっと高いレベルのところで練習したい!

ってことは実際にもよくあるんですよね。

野球やサッカーなどのクラブチームは入学前から入っている人も多いかもしれませんが…

美術系のアトリエやなんかは、夢が定まってから入る人が多いですよね。

練習拠点を部活以外にしたいことはよくあります。

でもこれって言い方によっては…

こんなレベルの低い所じゃ練習にならない!自分はもっと上を目指すんだ!

という風に受け取られてしまう危険性があります。

言い方には十分注意したいですね。

家・経済的な事情

これも対顧問用の理由としては強いですね。

いろんな切り口が考えられます。

『アルバイトをしないといけない』

これはアルバイトができる高校生・大学生限定ですが、「アルバイトで部活に参加できない」というのは誰も引き留められないので強いですよ。

『家族の看病・世話が必要』

  • 体の弱い親の看護をしないといけない
  • 親に代わって祖父母の介護をしないといけない
  • 下の兄弟のお迎えに行かないといけない

このような理由を言われてしまうと、「そっか…」ってならざるを得ませんね。

『国公立の学校に合格しないといけない』

これも上の『勉強に専念したい』という項目に繋がりますね。

私立大学は特にお金がかかります。

それに国公立大学は5教科7科目と入試科目が多い上に倍率も高いです。

本気で国公立大学を目指すなら早くから受験勉強を始める必要があります。

逆に、言わない方がいい理由一覧

ここまでは親や顧問の先生・友達に言えるような理由をご紹介していきましたが、逆に言ってはいけないワードもあるんです。

部活をすっぱりと辞めて、その後も良好な人間関係でいられるように、ここで挙げることに注意してくださいね。

友達や先輩との人間関係がつらい系

後腐れなく辞めたかったら、こんなことは宣言しない方がいいですよ。

親にならまだしも顧問の先生や友達に言ってしまうと、うわさが回って本人の耳に届いてしまう可能性があります。

部活や学校という狭い世界のことなので、できるだけ荒波は立てないようにしたいですね。

顧問の先生がうざい系

これは部活にはよくある話ですが…。

顧問の先生にこれをストレートに言う人はさすがにいませんよね…。

部活を辞める理由として周囲に言うのもやめておいた方がいいです。

回りまわって顧問の先生の耳に入ってしまったら大変なことになってしまいます。

また親に言うときも、この理由だと理解されづらいことが多いです。

もちろん異常なまでのパワハラなどがあった場合は、まずは親に助けを求めましょう!

おしゃれしたい・遊びたい系

これもあまり大人には理解されづらいですね。

特に運動部の人は「髪を伸ばしたい」って願望もあるかと思います。

みんなが当たり前に持っている髪型の自由でも、運動部ってだけで好きなようにできないのはちょっと疑問ですよね。

野球部の坊主強制問題。これに関しては結構憤ってる。

それに、遊ぶ暇がないくらいの部活動の多さ。

近所の中学校でも「うわぁ…ブラック…」って思うほど過剰に練習していることも多いです。

でも、「おしゃれをしたい」「遊びたい」という言い方をしてしまうと、大人は納得してくれないことが多いです。

要は言い方の問題。

「体力的にきつい」「ほかのことをする時間がない」などと言い換えるのがベターです。

単純にだるい・やる気がない系

これは…いろんな人を敵に回すので絶対に言わない方がいいですよ。

本気で部活動に励んでいる友達の前では特に、この言葉は厳禁です!

これを言うくらいだったら、嘘でも適当な理由をこじつけたほうが幾分マシな気がします。

親や顧問の先生・友達に言えない人へのアドバイス。

理由として言って良いこと・良くないことは分かったかと思いますが…

それでも辞める宣言をするときは勇気が要りますよね。

引き留められたらどうしよう…

とか、

部活を辞めること自体良くない事なのでは…?

って不安にな人もいるのではないでしょうか?

ここでは、「部活を辞める宣言」をするときの心構えなどについて触れていきますね。

親や顧問の先生は必ずと言っていいほど「部活は辞めるな」と言う

「辞めるのはもったいない」、「もう少し頑張れ」って言われるのはお決まりのパターン。ここで折れてはだめだよ。

「部活を辞める宣言」をすると、引き止められるまでがワンセットです。

このことを肝に銘じておけば、心が折れずにきちんと辞めることができますよ。

特に顧問は強敵

顧問の先生は予想以上にいろんなことを考えています。

え、今この子が部活を辞めてしまったら、チームの編成どうする?試合も近いのに再編成?いやいや時間ないし。この子が抜けたら今まで通り練習スムーズにできるの?1年生の指導行き届かないのでは?ていうか何が原因?人間関係?俺のせい?保護者の同意は?担任の先生には何て言う?部活以外に内申書に書くことある?

みたいな感じ…。

こんな考えを張り巡らせたうえで、「考え直さない?」って言ってくるのがほとんどです。

部活全体のこともそうですが、辞めてしまう生徒のことを考えての発言であることも多いです。

でも時々根性論で、

勝手なことを言うな!部活を途中で投げ出すような奴なんて弱い人間だ!

って言ってくる先生もいますが、この場合は無視したほうが先決。

部活に居続けてもストレスになるかと思いますので、サクッと辞めてしまった方がいいですね。

堅い決意を見せるのがポイント

一度引き止められたからと言って、「わかりました…」と引き下がらない方がいいです。

これでは辞めたいのにズルズルと部活に居続けることになってしまいます。

どんなに引き留められても、「もう決めたことです。」と淡々と辞める旨を話しましょう。

「親の許可は取りました。明日からもう来ません。」などと付け加えておくともう何も言えなくなります。

と、ここまでは対顧問用

親が部活を辞めさせてくれないこともありますよね。

理由はきっと、

お金をかけて道具をそろえたんだから…ここで辞めてはもったいない。すぐに辞めると辞めグセがついてしまうのでは?

なんて不安からくるのがほとんどだと思います。

親に対しても、強い心をもって話した方がいいです。

後述しますが、「部活を辞めた後に何を頑張るか」ということもきちんと説明しておいたほうがいいですよ。

部活を辞めるのは弱い人間!?

先ほどから、「部活を辞める人は弱い人間なのではないか」という表記がありますが…

私自身はそんなことはないと思っています!

大人は頭ごなしにこう考える人が多いですけどね。

むしろ、早めに見切りをつけて辞めることは賢い選択と考えます。

ただし、部活を辞めた後に何をするかが決まっていない人はちょっと冷静になった方がいいかも。

他に目標があるのなら「戦略的退部」、目標なく部活を辞めるなら「逃げ」と捉えられることが多いです。

顧問よりも先に親に話しておこう

スムーズに部活を辞めたいなら、親→顧問の順番で話をつけておいた方がスムーズですよ。

先ほども書いたような、「親の許可は取ってあるので辞めます」という必殺ワードを使えるようになります。

親へはできるだけ正直に話しておこう

先ほどあまり言わない方がいいことなどもお話しましたが…

親にはできるだけ正直に状況を伝えておいた方がいいです。

もし「顧問の先生がうざい!」と思っていても親に詳しく話してみたら…

え、何その先生…ちょっと問題あるんじゃないの?

と異常性に気づいてくれるかも。

頭ごなしに「辞めるなんて許さない!」って言われるのは怖いかもしれませんが、きちんと事情を話せばきっと理解しようとしてくれるはず。

何にせよ一番身近な大人として、親には正直に事情を話した方がいいです。

相手によって辞める理由を使い分けるのは危険!

これも嘘と同じで、バレた時に面倒なことになってしまいます。

親、顧問の先生、担任、部活の友達、部活以外の友達…

自分の知らないところでバレてしまうことが多いです。

部活を辞めたら、受験で不利になってしまう?

塾の生徒からもよく質問を受けるけど、部活を辞めたところで受験で不利になってしまうことはないよ。

内申書というのは基本的に良いことしか書かれていません。

先生たちは生徒たちを進学させることが目的なので、悪いことなんて絶対に書かないんですよ。

面接では部活を辞めた理由をしっかり説明できるようにしておこう

でも、内申書には「部活:無所属」とか「1年生の終わりまで所属」なんて情報は載ってしまいます。

推薦入試の面接などではこれらのことを突っ込まれることがあるかもしれません。

そういう時でも、辞めた理由をきちんと説明できればOK。

部活参加=正義ではないです。

「勉強に集中するため」とか「さらに高いレベルで研鑽を積むため」なんて前向きな返答ができれば全然問題はありませんよ。

ただ、部長などが評価されやすいのは事実

でも、推薦入試では「生徒会委員」や「部長」などの肩書きは評価される傾向にあります。

まあ部長になれるのは一部の人だけですが…

そういった武器を手放すことにはなりますね。

「部長」は無理でも、他の分野で功績を作ることもできますのであまり問題ではありませんが、一応覚えておきましょう。

部活を辞めたその後のこともしっかり考えよう。

ここで忘れずに考えてほしいのが、「部活を辞めたその後のこと」

無事部活を辞めることができたとしても、その後何を頑張っていいのか分からなかったり、人間関係がうまくいかないのはダメですよね…。

部活を辞めた後は何を頑張る?

無計画に部活を辞めるというと、親や顧問からも理解されづらいです。

逆に部活を辞めたら何を頑張るのかを明確に宣言しておけばきっと応援してくれるはず。

たとえば…

  • 志望校合格のための勉強
  • 他の部活に転部して頑張る
  • 塾にがっつり通って成績アップする
  • 習い事に全力投球する

などなど。

部活を辞めて急に空いた時間ができてしまうと、何も生産的でない時間を過ごしがち。

このようにしっかりやることを固めておけば、親や顧問の先生からも理解を得やすいですし、何より自分のためになります。

もし勉強を頑張りたいなら、勉強計画をしっかりと立てることがおすすめ。

何となく考えるだけでなく「可視化」した方が親や先生にもプレゼンしやすいですよ。

部活を辞めるか迷っている人は決断を焦らないように注意!

部活を辞めて失うものって、結構あると思うんですよね…

今までの友人関係や何かに没頭する情熱など…失ってから後悔しても遅いです。

部活に一生懸命取り組んでいる生徒を見ると、「ああ、青春だなぁ」って羨ましくなることが多い…。

部活を辞めるかどうか迷っている人は、ぜひ冷静にゆっくり考えてください!

辞めてから「やっぱり戻ります」は辛いものがありますよ…。

部活の友達とも気まずくならないように!

部活を辞めても、その友人たちとは学校で顔を合わせます。

辞め方によっては角が立つこともありますので、部活を辞める理由選びは慎重に。

部活辞めてよかったわ!さ、遊びにいこう~

なんて態度をとると敵に回してしまいます。

部活を辞めた後は、部活について話すときには注意したいものです。

部活を辞めたいと考えている人は、自分の気持ちとこれからのことにしっかり向き合おう。

まとめ
  • 部活を辞める時に話す理由は、基本的には正直に話すことが大切
  • でも反感を買うようなことを言うくらいなら、適当な理由をつけたほうがマシ
  • 勉強・体力面・他にやりたいこと・家の事情などを推すと理解が得られやすい
  • 一度は引き留められるけど、強い意志を示そう
  • 部活を辞めた後のこともしっかり考えておこう。

今回は部活を辞めたい時に使える理由について詳しく解説していきました。

なんだか嘘をついているみたいで、この記事を書いていていい気分ではありませんでしたが…

でも、正直に言いすぎて人間関係が悪化するよりもマシだと考えます。

部活を辞めたとしても、学校生活は続きます。

ぜひ良い人間関係を継続して、先生にも嫌われずに受験に挑みたいですね!

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