スタディサプリのテキストは《購入して使う》ことも、《印刷して使う》ことも可能です。
購入して使う場合は基本的には無料で、印刷にかかる料金だけ支払えばOK。
そう書くと、断然印刷して使ったほうがお得そうですよね。
でも、ちょっと待った!
テキストを印刷で済ますのはメリットしかないように見えますが、実はちょっとコスパが悪いかもしれません。
というわけでこの記事では、スタディサプリのテキストは買うべきなのか?という事について解説をしていきますね。
スタディサプリのテキストは買うべき?
ここではスタディサプリのテキストは買うべきなのかどうかについて、じっくり解説をしていきますね。
基本的には買うべき!
先ほども申し上げましたが、スタディサプリのテキストは基本的には買うべきです。
テキストを用意して、それに沿って進めていくのが基本の使い方ですね。
テキストが手元にあることで塾や学校と近い環境が生み出せますし、勉強の効率も上がります。
特殊な使い方をする場合は印刷でもOK
しかし、自分の勉強の仕方によってフレキシブルに対応できるのがスタディサプリの良さですよね。
なので必ずしもテキストを購入しないといけないわけではありませんよ。
例えば、暗記ノートを作りたい、ちょっとコースをお試ししたいなど…
こういう場合はテキストは購入せずにまずは印刷をして使っていくのがおすすめなんです。
スタディサプリのテキストを買うべき理由
ここではスタディサプリのテキストは「基本的には購入するべき!」と言った理由を紹介していきます。
無駄なくきれいに構成されている
スタディサプリのテキストは市販のテキストと同じかそれ以上にしっかり作られています。
もちろん動画講義を見ながら勉強するのにも良いですが、テキストだけでも十分に使って行けるくらいです。
その都度印刷する方式だと、目的の範囲しか見えないんですよね。
先の範囲や復習分野などを即座に確認することはできません。
テキストを購入してしまえば、1冊手元に置いておくだけで広い範囲の勉強をすることができますよ。
特に中学生は穴埋め形式のテキストなので、動画ナシでも問題演習ができます。
全てを印刷するとお金と手間がかかってしまう
こう考える人も多いですよね。
私もケチ臭い人間なので、こんな考えでした。
でも実際にテキストを全ページ印刷しようとすると…
かなりの時間とお金がかかってしまいます。
スタディサプリのテキストはどれも1,320円(送料込み)です。
そして大体が120ページ以上の構成となっています。
コンビニで印刷しようとすると1枚10円なので…
全ページ印刷をするならテキストを購入してしまった方が安い計算です。
家のプリンターを使えばもっと安く済ませられはしますが、かなりの手間がかかります…。
テキストの印刷で勉強時間が削られてしまうのは本末転倒ですからね。
スタディサプリのテキストを印刷で済ませるのはどんなとき?
じゃあ逆に、テキストを買わずに印刷で済ませて良いのはどんな場合でしょうか?
全てのページが必要ない科目
まずはテキストの全体を使わずに、ところどころ使っていきたい場合ですね。
- 前の学年の、特定の分野だけを復習したい
- ほとんど完璧だから、抜け漏れがあるのかどうかだけチェックしたい
- 定期テストの範囲だけ確認したい
こんな場合が考えられます。
テキストの一部しか使わないのに購入してしまうのは少しもったいないです。
該当の範囲だけ印刷して対応したいですね。
まとめノートを作りたいとき
動画を見ながら演習…というよりも、「自分でまとめノートを作りたい!」って場合だと、印刷の方が便利です。
これからの勉強はそのまとめノートが中心となるでしょうから。
ただこれは教科や場合よっておすすめできない場合もあります。
せっかく要点がまとまっているテキストがあるのなら、そこに書き加えたりした方が効率は良いです。
まとめノートをつくり始める前に、「本当にそのまとめ作業は必要か?」と考えると良いですね。
必要に応じて図表を印刷
先ほどのまとめノートとも関連しますが、テキストの図表を自由に印刷できるのはとっても便利です。
図表は自分で書くのは手間ですからね…。
図表が必要な部分だけ印刷して、まとめノートに使うという方法もできますよ。
これはテキストを購入した人もやってほしいテクニックです!
テキストを切り貼りするのは勇気が要りますからね。
しっかり受講しようか悩んでいる段階
スタディサプリにはいろんな科目・レベルの授業があります。
特に高校講座ではレベル別や目的別などで細かくテキストが分かれていたりします。
こんな風に迷っている人は、一旦テキストは印刷で対応して講義を見進めるのがおすすめです。
自分のレベルに合っていると感じたら、テキストを購入してじっくりと進めていくようにすると良いですよ。
購入するテキストは動画を見てから決めればOK
先ほども書きましたが、スタディサプリのテキストは実際に動画講義を受けてみてから決めればOKなんです。
実際に受けてみないと、その講義が自分に合っているのかが分かりませんからね。
この事についてちょっと深堀りをしていきますね。
テキストはPC・スマホでも見ることができる
スタディサプリでは、動画講義を受けながらテキストを見ることもできるんです。
パソコンやタブレットなどの大きい画面なら、一つの画面で動画とテキストを表示して使うことができます。
なので始めはPCやスマホで表示されるテキストを見ながら授業を進めていくと良いですよ。
いくつか講義を受けてみてから決めよう!
そして…スタディサプリには沢山の動画があります。
どの授業が自分に合うのかは一度見ないと分かりません。
なのでまずは興味のある授業から見ていくのが良いでしょう。
普通の予備校と違って、始めるタイミングも自由だし、途中で放棄するのも自由ですからね。
先にテキストを勢いよく揃えてしまうと、「この科目はやっぱり塾でやろうかなぁ…」ってなったときにもったいないです。
テキストを購入する時は送料無料なので、その時々で必要な文だけを購入するのがおすすめです。
小学生・中学生はこちら
高校生・既卒生はこちら
まとめ:スタディサプリのテキストは基本的には購入したほうがよい
- スタディサプリのテキストは基本的には購入するべき
- しかし特殊な使い方をする場合は印刷対応でもOK
- 購入するテキストは、いろいろ動画を見てから決めよう
- 迷っているときは画面で見れるテキストを活用するべし
今回はスタディサプリのテキストは買うべきか?というテーマで解説をしていきました。
基本的にはテキストは購入してじっくり取り組んだほうが良いですが、特別な使い方をする場合は印刷でもOKです。
買うべきテキストは始めの段階では分からないと思いますので、まずは試しに色んな講義動画を見てみるのをおすすめします。
スタディサプリを使おうかどうかで悩んでいる人も、まずは無料でお試ししてみるのが良いですよ。
たっぷり2週間も無料で体験できるので、この期間にテキストの作戦まで立てることも可能です。
「スタディサプリが合わないな」、と思ったら他の塾や予備校探しに移ることもできますので、早めにいろいろ試しておきたいですね。
この記事があなたのお役に立てたなら幸いです!
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