専門学校 PR

専門学校に落ちる人っているの?不合格になる理由と対策方法。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
専門学校って全員受かるイメージだけど…落ちてしまうことってあるのかな?

専門学校は大学に比べてかなり入りやすいのは事実です。

しかし、「本当に全員が合格できるのかな?」と不安に思う人もいるのではないでしょうか?

いざ自分が受験するという時は、不安で不安で仕方ないよね…。

というわけで今回は、専門学校の入試では落ちる事はあるのか?ということを紹介していきます。

不合格になってしまうリスクを最小限にするための対策方法も紹介していきますので、ぜひ最後までご覧くださいね。

専門学校に落ちる人っているの?

結論から申し上げると、専門学校の受験はほぼ落ちる事はありません!

普通の専門学校では、全員合格が基本ですね。

とは言っても、後で紹介する特別な理由があれば別。

専門学校入試といえども落ちてしまうことはありますよ。

専門学校で落ちてしまった人の例

ではどういった場合に専門学校に落ちてしまうのでしょうか?

具体的に説明していきますね。

人気のある学校では落ちる事もある

特に注意が必要なのは、人気のある専門学校を受ける人。

定員に対してそれ以上の受験生が出願した場合には普通に落ちてしまう場合もあります。

もし倍率が1倍以上になるようなら、専門学校のパンフレットで紹介されているはずです。

専門学校の学校公開などでも

例年倍率はどれくらいですか?

と聞いてみるといいでしょう。

偏差値基準のある専門学校で落ちてしまった

専門学校に偏差値なんてないんじゃないの?

こう思っている人がほとんどだと思いますが…

実は専門学校にも偏差値が存在することもあるんですよ。

偏差値基準のある専門学校の種類はこんな感じですね。

《偏差値50台前半が必要》

  • 建築系:2級建築士の資格取得のため
  • 語学系:秘書・通訳・貿易関係の仕事につく場合
  • エアライン系:語学力ももちろん、教養も必要

《偏差値40以上は必要》

  • 看護・医療系:医療分野の基礎となる、化学や生物などの知識が必要
  • 情報系:論理的に考える力が必須
  • 公務員系:公務員試験で幅広い分野の知識が必要

こういった偏差値基準のある学校は、一般入試で学力検査や小論文を課して合否を判断することが多いですよ。

一般入試を受ける人は、こういった対策をきちんとしないといけないです。

もちろん同じ系統でも、その専門学校によって特色があるので注意です。

特に語学系の専門学校はとても多いですが、通訳貿易関係などの難しい仕事を目指す人が集まる学校では、偏差値基準を設けている場合が多いですね。

専門学校に合格したらそれで終わりという訳ではなく、卒業までに国家資格を取って、実際に企業で活躍しないといけません。

資格を取れないとその職業になることすら叶わない分野もありますからね…。

「入学させるなら、基礎学力があって絶対に資格取得してくれる人を」と考えるのは当然のことですもんね。

面接対策を怠った

どの専門学校入試でも必ずあるのが《面接》。

スポーツインストラクターやエアライン・看護系など人と関わる仕事では、学力試験よりも面接を重視することが多いですね。

それにも関わらず面接で失敗してしまったという人もいます。

具体的には、

  • 志望理由をしっかり言えなかった
  • アドミッションポリシーと矛盾があった

これが面接で落ちる原因になってしまいやすいです。

これらはしっかり準備をしていれば防げるミスだね。時間をかけて対策をしよう。

やる気のなさが伝わってしまった

意外と多いのが、

専門学校なんて適当に受けても合格できるっしょ!

と高を括ってしまうこと。

このやる気のなさというか、適当さが面接官に伝わってしまうこともありますよ。

やる気のない生徒は間違いなく落とされてしまいますので、面接も書類づくりも全力で行うようにしましょう!

専門学校の入試で不合格にならないためにはどうしたらいい?

じゃあ専門学校の入試に落ちないためには、どういった事に注意すればいいのでしょうか?

具体的に説明していきますね!

オープンキャンパス・学校説明会に行く

まずはこれ。

実際にオープンキャンパスや学校説明会に出向くのは必須になります。

専門学校によっては訪れた回数などをカウントしている場合もあります。

何回も専門学校に出向くと、顔を覚えてもらえる可能性がありますよ

何より本当に自分が行きたい大学なのか、きちんと自分の目で確かめないといけないですしね。

面接・書類の準備をしっかり

そして先ほども言ったとおり、面接や書類も重要な判断材料となります。

手を抜かずしっかり作り込むようにしましょうね。

特に倍率のある専門学校では、面接や書類審査で落とされる可能性もありますからね。

専門学校が求めているのは、就職率や資格合格率。これらを下げるような生徒は要らないんだ。だからしっかりやる気をアピールしよう

早めに出願をする

専門学校は大学に比べて早い時期から、何回も入試を行っています。

ということは、早い時期の入試からチャレンジしていれば、何回もチャンスがあるということですね。

ここで覚えておいてほしいのが、時期の早い入試の方が倍率が低い傾向にあるということ。

志望校をすでに絞っている人は、早い時期に出願をするようにしましょう!

指定校推薦枠があればそれを利用する手も

指定校推薦は大学だけしかないと思っていませんか?

実は専門学校に指定校推薦を持っている高校は多いですよ。

指定校推薦は学内選考さえ通ってしまえばほぼ合格は決まりますので、これを使わない手はないですね。

あなたの希望する専門学校が指定校推薦にあればラッキーですね!

まとめ:専門学校の入試に落ちる事はほぼない!

まとめ
  • 専門学校の入試に落ちる事はほぼない
  • ただし、倍率・偏差値のある専門学校では普通に落ちる事もある
  • 面接や書類づくりは全力で行おう
  • 何度かオープンキャンパスに訪れることも大切

今回は専門学校の入試に落ちる人はいるのか?ということを紹介していきました。

さすがにやる気のなさが伝わるくらい舐めてかかったら落とされることもありますが、普通にしていれば落ちる事はありません

ただし、人気があったり偏差値のある専門学校は落ちる事もあります。

事前に倍率などを調べておくと良いですね。

こういった事は専門学校のパンフレットを見ればだいたい書いてありますよ。

気になる専門学校のパンフレットは全部取り寄せて、倍率や試験内容も含めて比較・検討したほうが良いですね。

パンフレットは【スタディサプリ進路】などの進路情報サイトで取り寄せることができます。

これで気になる専門学校のパンフレットをかたっぱしから取り寄せて、気になる学校だけオープンキャンパスに行くのが効率が良いですね。

こんな学校があるなんて知らなかった!」となることのないようにしましょう。

情報収集は受験の第一歩だね。

気になる大学・短大・専門学校のパンフを無料請求

10校以上で図書カードプレゼント

RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

8 − 6 =