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オープンキャンパスに行ってないのに面接で聞かれたら?推薦入試の人はどうする?

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やばい、推薦入試で面接があるのにオープンキャンパスに行ったことがない…

推薦入試やAO入試を受ける人はオープンキャンパスの参加は必須となります。

しかし、志望校を決めるのが遅かったり、都合がつかなくてオープンキャンパスに行きそびれてしまった人もいるのではないでしょうか?

オープンキャンパスにはできるだけ行っておきたいけど…どうしても参加できない時もあるよね。

こんな人が面接でオープンキャンパスに参加したかどうか感想を聞かれたら、どのように答えたらいいのでしょうか?

今回は、オープンキャンパスに行ってない人が面接で聞かれたときの対応を紹介していきますね。

オープンキャンパスに行ってないのに面接で聞かれたら?

「もしオープンキャンパスに行ってないのに面接で聞かれたら?」って考えるだけでも恐ろしいよね…

ここではそんな場合の対処法を解説しますね。

正直に行ってないことを伝えよう

まずはこれが大事!

「オープンキャンパスに行ったことがない」と正直に伝えるようにしましょう。

理由は下記の2つです。

【理由①】態度や話し方でバレる方が危険

「行きました!」なんて嘘をついて、バレてしまう方が危険です。

オープンキャンパスに行ったことがないこと自体は悪い評価に繋がらなくても、嘘がバレたら印象だだ下がりです。

面接中は多かれ少なかれ緊張している状態です。

いつもみたいに冷静にふるまうことが難しいので、嘘をつくのは避けましょうね。

【理由②】あまりないけど…参加したか確認することもできてしまう

規模の小さい大学や専門学校だと、誰が・いつオープンキャンパスに参加したのかを記録している場合がありますよ。

その帳簿と照らし合わされたら終わりです。

また推薦入試を受けるためには、「オープンキャンパスへの参加」を義務付けている学校もあります。

こういった場合は記録と照らし合わされる可能性が高いので、注意が必要です。

オープンキャンパス行ってない理由はどうやって伝える?

オープンキャンパスに行ってないことを正直に伝えるべきなのは分かったけど…どうやって伝えたらいいんだろう?

実は伝え方次第で、印象が悪くなるのを避けることができるんですよ!

よく使える、オープンキャンパスに行けなかった理由は以下の2つ。

  1. どうしても都合がつかなかった
  2. 志望校を決定した時にはオープンキャンパスが終わってしまっていた

これをメインに伝えるようにしましょう。

これ以上突っ込んでくることは少ないですね。

オープンキャンパスには行けなかったけど、個人で見学したとアピールしよう

先ほどの2つの理由に加えてアピールしておきたいことがあります。

それは、「オープンキャンパス以外で自分から情報収集をした」ということ!

例えばこんな感じです。

オープンキャンパスの日は都合がつかずに行けませんでしたが、普段の日に見学をさせていただきました。

オープンキャンパスには行っていませんが、こちらの大学に通っている先輩に相談をさせていただきました。大学の近くにも何度も来たことがあり、雰囲気が良いなと感じていました。

こんな風に、

「この大学に興味がある!」

「絶対に入学したい!」

という意思を見せることが大切です。

オープンキャンパスに行ってないと合格できないの?

じゃあ、オープンキャンパスに行っていないと合格できないのかというと…

実はそんなことはありません。

しかし、オープンキャンパスに参加しないと面接で不利になってしまうことは確かです。

その理由をお話していきますね。

志望理由がつまらないものになってしまう

志望理由を考えるとき、どうやって文章を作っていきますか?

だいたいの人はパンフレットを参考にしたり、大学に実際に訪れたときの感想を盛り込むと思います。

しかし…

オープンキャンパスに参加しないと、志望理由でネタにできるようなことが少なくなってしまうんですよね。

そうなるとパンフレットを切り貼りしたような、つまらない志望理由になりがちです。

パンフレットを見ただけで書けるような文章は、グループ面接で他人と被ってしまう可能性が高いです。

「自分の目で見て、感じたこと」 というのは説得力が違うよね。

それにオープンキャンパスでのエピソードを持っていると、自分からいろいろ話すことができますよね。

大学への興味が薄いと思われてしまう

残念ながら、「オープンキャンパスに参加しない=大学への興味がない」とみなされてしまうこともあります。

面接の点数にオープンキャンパスの参加が直接反映されることはありませんが…

面接官がどう思うかというのは運なんですよね。

面接官に悪い印象を持たれてしまったらそれまでです。

「オープンキャンパスの参加回数」は、客観的に数値化できる数少ない指標です。

やはりできる限りは参加したほうが良いですね。

オープンキャンパスじゃなくても、大学には足を運ぶべき

先ほどもちらっと出てきましたが、オープンキャンパスだけが学校を見学できる機会ではありませんよ。

  • 普段の日に大学に入ってみる
  • 個別に見学を申し込む
  • 文化祭
  • 部活・サークルの発表会・試合

そもそも大半の大学は自由に入ることができます。

雰囲気や学食を食べるだけならばいつでも自由にできるんです。

また申し込みをすれば個別見学をさせてくれる大学もあります。

これは学校によってシステムは異なりますが、

入校許可証のようなものだけ渡されて「あとはご自由に~」だったり、

親切な学校だと案内のスタッフをつけてくれる学校もあります。

個別見学は日程が決まっているわけではないから、オープンキャンパスの日を逃してしまった人はこれに参加すると良いよ。

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オープンキャンパスに行ってなくても、面接では大学への興味をアピールしよう

まとめ
  • オープンキャンパスに行ったと嘘をつくのはNG!
  • バレてしまうと大変なことになる
  • オープンキャンパス以外で情報収集をしたとアピールしよう
  • オープンキャンパスに行っていない人こそ、しっかりとその学校について調べておくべき

今回はオープンキャンパスに行ってないのに面接で聞かれたときの対応を紹介していきました。

オープンキャンパスに行けなかったのなら、他の方法で情報収集をするしかありません。

そうしないと面接の内容や志望理由が薄っぺらいものになってしまいますよ。

忙しくてオープンキャンパスに行けなかった人に絶対にやってほしいのが、今からでもできる限りの情報収集をすること!

個別見学やパンフレットの研究などが当てはまりますね.

今は簡単にパンフレット請求ができるサイトもありますので、こういったものをフル活用して時短しましょう。

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ぜひ万全な状態で面接に挑んでくださいね。

オープンキャンパスについてのいろんな疑問についてまとめたページはこちらになります。

とても長い記事なので、目次から必要な部分に飛んでくださいね。

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