大学編入

専門学校から大学に編入は可能?メリットや編入に強い専門学校も紹介!

専門学校から大学に編入することができるって聞いたけど…本当なのかな?

今専門学生の人も、進路選択を迷っている高校生の人も、「専門学校から大学に編入できる」というのは聞いたことがあるのではないですか?

もしこんなことが可能なら、進路選択の幅がぐっと広がりますよね

現役時代に合格できなかった大学にリベンジできるかもしれません。

かく言う私も編入経験者。大学→大学だけど、結果的に第一志望の大学に入ることができたよ。

というわけで今回は、専門学校から大学に編入できるのか?という事を解説していきますね!

専門学校から大学に編入は可能?

専門学校から大学に編入できるのか?という事ですが…

結論から言ってしまうと、編入は可能です!

ただし、後から説明する「編入するための条件」を満たしている必要がありますよ。

次の項目で詳しく説明していきますね。

専門学校から大学に編入するための条件

ここで、専門学校から大学に編入するための条件を解説していきますね。

ざっくり説明すると、

  1. 文部科学省の指定する条件を満たしていること
  2. 編入先の大学の出願条件を満たしていること

この2つを両方クリアしていないと編入はできません。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①文部科学省の指定する条件を満たしていること

まずは文部科学省が指定している大学編入の条件をクリアしている必要があります。

文部科学省が指定している
大学編入の条件
  • 修業年限が2年以上
  • 総授業時間数が1,700時間以上の要件を満たす課程を修了した(見込み) の人

以上が文部科学省が指定している条件となります。

という事は…

  • 専門学校を中退してしまった人
  • 在籍している専門学校が要件を満たしていない人

以上は大学の編入試験を受けることができないということになります。


②編入先の大学の出願条件を満たしていること

そして先ほどの文部科学省が指定している条件をクリアしていると同時に、編入先の大学の要件を満たしている必要があります

各大学が指定している要件はとても様々なので、ここで語りつくすことはできませんが…

例えばこんな要件があります。

編入先の大学が指定する条件の例
  • 取得(見込み)単位数
  • 専門学校での成績
  • 指定する授業を履修していること
  • 出席日数

これは大学によって様々なので、しっかりと確認をして行きましょう!

専門学校生でも編入できない場合もある

一般的には専門学校から大学への編入は可能と言われていますが、実は例外もあるんです。

一部の大学では専門学校からの編入を受けられない場合もありますよ

例えば、こんなパターンがあります。

  1. 大学・短大からの編入しか受け付けていない場合
  2. 同じ大学内からの編入しか受け付けていない場合

などですね。

①の「大学・短大からの編入しか受け付けていない場合」だと、専門学校に通っている人のほとんどは受験することができませんね。

しかし、これには裏技があるのですが…

通信制の短大を利用すれば、短大の卒業(見込み)が手に入るんです。

ちょっとマニアックな方法ですけどね。

実際にやる人は少ないです。

またレアケースとして、②の「同じ大学内からの編入しか受け付けていない場合」もあります。

これは「転科」など違う呼び方がありそうですけど…。

大学によって様々なルールがあるから、しっかり募集要項を確認しておこうね。

専門学校から大学に編入するメリット

そもそも専門学校から大学に編入をするメリットにはどんなものがあるのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

①「専門士」と「学士」両方の学位を得られる

専門学校を卒業すると、「専門士」という学位を得ることができます。

そして大学の学部を卒業すると得られる「学士」という学位。

これらの両方の学位を4年間で得ることができるんです。

②4年間で無駄なく大学を卒業できる

専門学校を卒業した人はほとんどの場合、3年次編入になります。

(単位数や種類の関係で、2年次編入となることもあります。)

2年間専門学校で学習したのち、2年間大学で勉強して卒業となるんです。

という事は…

浪人して希望の大学に入るとトータルで5年かかりますが、専門学校から編入すれば4年で卒業できる可能性が高いんです!

大学受験に失敗してしまったとしても「専門学校→大学編入」は可能。

これを知らないと、自分の可能性を狭めてしまうことになってしまいますね…。

受験生の人は、専門学校と大学両方の要件を確認しておく必要があるよ。分からなかったらオープンキャンパスなどできちんと質問をしよう。

③知識と技術、両方の力が手に入る

大学は「知識」、専門学校は「技術」を学ぶ場所だというのは、皆さんもイメージがあるかと思います。

この2つの学校を経験することによって、知識と技術両方を身につけることができますね。

大学と専門学校のダブルスクールがメジャーな業界もあるからね。2つの学校を経験した人は、就職してから即戦力になってくれそうだね。

ちなみに私が編入で入学した大学は…

他の記事でも書いていますが、実は私も編入学経験者です。

ただ私の場合は《大学学部→大学学部》の編入学です。

この記事をまとめるにあたって編入学した母校の募集要項を調べてみたところ、

  • 大学学部からの編入:OK
  • 大学学部卒の編入:OK(正確には学士入試)
  • 短大からの編入:OK
  • 高専からの編入:OK
  • 専門学校からの編入:NG

でした。

一方で編入する前(仮面浪人時代)に通っていた大学はというと…

  • 大学学部からの編入:OK
  • 大学学部卒の編入:?
  • 短大からの編入:OK
  • 高専からの編入:OK
  • 専門学校からの編入:OK

と、こんな感じでした。

やっぱり大学によって編入試験を受けられるのかどうかが異なるので、事前に専門学校・大学両方の要項をきちんと調べておきましょう

大学編入を目指すコースがある専門学校も?

実は専門学校の中には、大学編入を目指したコース・授業を実施している所もあるんです!

こういった専門学校はかなり編入に強いと言えます。

特に外国語系の専門学校でこういった授業・コースが行われていることが多いです。

編入試験には面接や小論文の試験のほかに、英語の筆記試験を課すことが多いですからね。

大学編入コースでは、1年生の初めから大学の編入試験に向けた練習ができ、小論文や面接の練習なども行ってくれます。

また、大学の一般教養科目となる授業を選択授業で履修できることも多いですよ。

これを利用すれば編入後の大学での負担を軽くすることもできます

ただでさえ狭き門の編入試験ですから、「専門士の学位」+「専門学校のサポート」があれば安心ですね。

専門学校から大学編入も選択肢の1つに

まとめ
  • 専門学校から大学編入はできる可能性が高い!
  • ただし、文科省と編入先大学の要件を両方よく確認しよう
  • ちゃんと要件が満たされているかはパンフレットやオープンキャンパスで確認すること
  • 専門学校には「大学編入コース」を設けている所もある
  • 特に語学系専門学校は編入のサポートが手厚い
  • 編入狙いの高校生は、大学・専門両方の情報をよくチェックしよう

今回は、専門学校から大学に編入することは可能なのかについて説明をしていきました。

実際、大学編入できる可能性はかなり高いので、一度情報収集をしてみると良いですよ。

編入の受け入れをしている学校は多いですし、大学によって出願条件も異なりますからね。

特にまだ高校生で編入狙いの人は、大学と専門学校両方の要項を必ずチェックをしておきましょう。

おすすめなのは、「マイナビ進学」のような進学情報サイト資料を一括請求すること。

早めに・幅広く情報収集を行っておけば、専門学校を卒業する年に慌てなくて済みますしね。

大学編入を見越して必要なコースや授業を履修しておくこともできます。

これから専門学校を探す人は、マイナビ進学から検索する際に

  • キーワード:編入
  • 学校の種類:専門学校

と入力すると、大学編入を狙える専門学校を絞り込むことができます。

編入受け入れ大学を探したい人は、この方法だと上手く検索できないようです。

希望の大学のパンフレットをどんどん取り寄せて、一つ一つ確認することをおすすめします。

実際編入の情報は表に出ないことが多いからね…。面倒だけど、行きたい大学の募集要項を確認するのがおすすめ。ほとんどの大学で編入受け入れを行っているよ。

自分の選択肢を広げられるよう、一度志望大学、専門学校の編入対応について調べてみてくださいね。

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