暗記グッズの大定番、「暗記シート!」
「赤シート」などいろいろな呼び方もあり、教材を買うとおまけでついてきたりしますよね。
でも…
暗記シートってすぐにどこに挟んだか分からなくなったり、使っている途中で落としてしまうなど、不便なことも多いんですよね…
今回は、暗記シートの使い方の工夫をご紹介していきます!
塾の生徒が編み出したものからネットの声まで、「使える!」と思った工夫をまとめてみました。
また、暗記シートとセットで使いたいおすすめの暗記ペンも紹介していきます。
ぜひ自分に合った暗記シートの使い方を探してみて下さいね!
暗記シートの驚きの使い方!工夫次第で快適になる!
どこにでもある暗記シート。
実はこれ、少しの工夫をするだけで劇的に使いやすくなるんです。
ここでは手持ちの暗記シートを使いこなすアイディアをご紹介していきますね。
穴をあけてひもを通す
暗記シートの端に穴あけパンチで一つ穴をあけて、そこにひもやリボンを通します。
そのリボンをノートのリング部分に結んでおけば、使っている途中で落としてしまうことはありませんね。
満員電車だと、暗記シートを落としたら命取りですもんね…。
ひもの代わりに細いゴムを通して、手首に引っ掛けておくのもおすすめです。
ルーズリーフにセットする
こちらで紹介しているような暗記ノートをルーズリーフで作っているなら、ぜひ暗記シートを上手に使いましょう!
使い方次第で暗記効率が劇的にアップします。
次にご紹介する方法で、ルーズリーフでも電車の中で暗記作業ができちゃいますよ!
具体的には次に挙げる2つの方法があります。
①穴をあけてルーズリーフにセット
当サイトでも何度かご紹介している、こちらのアイテム。
こちらはプリントなどにルーズリーフの穴をあけられるものなのですが、薄い暗記シートならば穴をあけることができますよ!
じゃん!こんな感じになります!
こんなふうに、暗記シートの配置などを考えながら暗記ノートを作れば、いろいろなスタイルの暗記ノートが作れそうですね!
②ルーズリーフのポケットに収納
ルーズリーフバインダーに、このようなチャック付きのポケットをセットすることもできます。
このチャック付きポケットの中に、暗記シートや必要最低限の筆記用具を入れておけば、いつだって暗記・ノートづくりができますね。
紙をルーズリーフバインダーにセットしたままノートを書くとガタガタしてしまいますが…
書き終わったルーズリーフをバインダーに挟んで持ち歩くだけだったら、このポケットは絶対にあった方がいいです。
薄いビニールのポケットファイルのようなもの(上からプリントを入れるタイプ)はよく見ますよね。
これは逆さまにしたら暗記シートのようなものはすぐに出てきてしまうし、小さいものは取り出しづらいんですよね…
こちらのチャックポケットは上記のB5サイズのほかにA5サイズもあります。
持ち歩きを重視するなら、暗記ノートはA5サイズがおすすめです!
好きな形にカットする
手持ちの暗記シートを、はさみで切ってしまうという手もありますよ!
たとえば…
- 単語帳の意味の部分だけ隠したいならタテ長にカットする
- ノートや教科書の横幅と合わせてカット
- もしくは1項目ごとにずらしながら使えるよう、細くカット
などなど。
暗記シートをちょうどいい大きさにカットするだけで、本当にストレスフリーになるんです!
暗記シートなんて教材を買えばたくさん手に入りますから、深く考えずにチョキチョキしてみましょう!
暗記シートとセットで使いたいおすすめペンは?
暗記シートは、セットになっている緑や赤のマーカーと一緒じゃないと使えないと思っていませんか?
実は、暗記シートと相性がいいペンはたくさんあるんです!
暗記用マーカーに困っている人は、ぜひ試してみて下さいね!
裏移りが気になるなら【紙用マッキー グリーン】
暗記シートとセットになっている緑のマーカーって、メーカーにもよるんですがすごく裏移りがしてしまうんですよね。
教科書などの厚みがある紙ならいいのですが、プリントやノートは裏移りさせたくありません!
そこでおすすめなのが、【紙用マッキー】!
発色はとてもいいのに、裏移りしないのが特徴。
私の生徒は上記の太いタイプを使っているのですが、もちろん細いタイプのものもありますよ。
でも、プリントのマークには太いものが一番使いやすいんだとか。
プリントには2色使い!【フリクションボール オレンジ・ピンク】
学校からもらったプリントで、答えを書き込んでいかなくてはいけないこともありますよね。
こんな風に悩んでいる人、私の生徒にも多いんです。
そんなときにぜひ試してほしいのがこの方法です!
- 答えをオレンジペンで記入
- 〇×をピンクのペンで記入
別にピンクとオレンジは逆でもいいのですが…。
オレンジもピンクも赤いシートで隠れますので、テスト前にお手軽に確認できるんですよ!
特におすすめのオレンジ・ピンクペンはこちら。
もうみんな持ってますかね?
言わずと知れた消せるボールペン、フリクションシリーズです。
消せるタイプのボールペンなら修正ペンなどで汚くならないし、シャープペンと同じような手軽さで使えるのが良いんですよね。
特にこちらの【フリクションボールスリム 0.38】は、本体もペン先も細くてお気に入りです。
0.5とか0.7のフリクションって、慣れてないとすごく太く感じるんですよね…
もちろん手持ちのオレンジ・ピンクのボールペンでも、暗記シート隠すことができますよ。
隠れなくて困っている人は【チェックペンアルファ】
こういうことはうちの塾でも割と起こっています。
100均の暗記マーカーだと、教科書の文字は消えにくいようです。
そして私の生徒が行った独自に調査によると、一番よく文字が消えるマーカーは【チェックペンアルファ】だということを突き止めました。
学校や塾のお友達が持っている暗記マーカーをたくさん調べたんですって。
緑でも消えますが、「緑だと芸がないから青がおすすめ」とのこと。笑
紙用マッキーよりもスリムだし、どの暗記マーカーを買おうか迷っている人にはまずこちらの「チェックペンアルファ」をおすすめします。
暗記シートを楽しく・快適に使っていこう!
- 暗記シートは工夫次第でとっても便利になる!
- セットになっているペン以外にも、相性の合うペンはたくさん!
- いろいろ工夫して、暗記シートを使いこなそう!
今回は暗記シートの工夫と、相性のいいペンをご紹介していきました。
どこでも手に入りやすい暗記シートですが、少しの工夫で劇的に使いやすくなるんです!
自分に合った使い方を発見すれば、さらに勉強が快適になりますね!
暗記シートをさらに活用して、勉強効率アップを図りましょう!
暗記シートのほかにも、暗記に便利なグッズはたくさんありますよ!
詳しく知りたい方はこちらのページで!