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【テスト・受験勉強】ノート・ルーズリーフ活用術まとめ

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ノートやルーズリーフをうまく活用していくと、勉強効率がぐっとアップするよ!

日々の勉強で欠かせないのが、ノートやルーズリーフ。

皆さんは適切に使い分けて、活用できていますか?

実は、うまくこれらを活用することで、勉強効率はすごくアップできるんですよ!

今回はテスト勉強や受験勉強に使える、ノートやルーズリーフの活用術をご紹介していきます。

目から鱗の発見があるかもしれません。

ノートかルーズリーフ、どっちを使う?

これ、しっかりノートを作ろうと思うと必ず出てくる悩みですよね。

ノートを使ったほうがいいか、ルーズリーフを使ったほうがいいのかは明確な答えがありません。

教科ごとや、目的によってに使い分けることがおすすめです!

それでは、ノートとルーズリーフ、それぞれの特徴を見ていきましょう。

ノートのいいところ

基本的には各教科1冊、ノートを用意しますよね。

各教科、ノート1冊に情報がまとまるので、情報がばらけないのがノートの大きなメリット!

中学校の先生がルーズリーフではなくノートをおすすめする理由はこれ。

ルーズリーフだと、途中の1枚だけどこかへ行ってしまっても気づけないし、書き直して差し替えればいいや!と雑に書いてしまったりもします。

きちんと管理できる自信のない人は、断然ノートがおすすめ。

部屋やカバンが汚い人も、ノートにしといた方が無難です。笑

あと、ノートだとかわいいデザインのものが多いですよね!

一冊使い終わるごとに新しいデザインのものを買いに行ったり、わくわくして勉強できます。

ルーズリーフのいいところ

ルーズリーフの良いところは何と言っても、自由自在にファイリングできるということ。

全教科の授業用ノートを1冊のルーズリーフバインダーにまとめるもよし。

授業ノートと演習ノートを1冊にまとめるもよし。

とにかく自由自在に使うことができます。

どっちでもいいのなら…ルーズリーフがおすすめ

学校の先生がノートを指定していたり、自分は絶対ノートがいい!という人以外は、ルーズリーフを使うことをおすすめします。

もちろんきちんと整理整頓できて、失くさないことが前提ですよ。笑

理由はなによりその汎用性の高さ

不要になったところだけを捨てることもできますし、順番を気にせず大切なところからまとめノートを作ることもできます。

あとで紹介する暗記ノートも、ルーズリーフで作るといいですよ。

テスト・受験勉強のためのノート・ルーズリーフ活用術あれこれ

さて、それではノート・ルーズリーフの活用術を見ていきましょう!

自分に合った活用法を見つけてくださいね。

〔注意〕便宜上、この後の文ではルーズリーフのことも“ノート”と表現するところがあります。

暗記ノートを作ろう

これは色々なところで言っていますが、暗記ノートは必ず作りましょう!

暗記ノートとは、自分の間違えた問題・知らなかった知識をまとめたノートのことです。

私が提案する暗記ノートのパターンは次の3つです。

  1. 一問一答型
  2. 間違えた問題コレクション型
  3. まとめノート型

それぞれの詳しい作り方はこちらの記事でまとめていますので、併せてご覧くださいね。

演習ノートと暗記ノートは分けよう

「数学は数学で1冊のノートを作る」なんてやり方もいいのですが…

できれば演習用ノートと暗記ノートは分けておきましょう!

演習も暗記事項も同じノートに書いてしまうと、後から見返すときにどれが覚えるべきことを探しにくかったりします。

そして、暗記ノートにまとめただけではだめ。

きちんと暗記しなければノートを作る意味はありません。

せっかくまとめた暗記ノートは持ち歩いて、スキマ時間に読み返すことが理想です。

持ち歩いて覚える用の暗記ノートと、基本的に家に置いておく演習用ノートは分けておくようにしましょう。

覚えることだけをコンパクトに持ち歩ければ、荷物も少なくなりますしね。

ノートとプリントを合体させる

学校や塾・予備校でもらうプリントってすっごくかさばるよね。

プリントは大切なことが書いてあるから捨てられないし、かといって全部そのまま取っておくと探しにくいし…

こんな悩みを解決するための工夫を紹介していきますよ。

プリントを切ってノートに貼る

プリントの中にも、自分に必要なものとそうでないものがありますよね。

残すものは残す!捨てるものは捨てる!とまずは分類しましょう。

そして自分に絶対に必要なものは、ノートに切り貼りするのがおすすめ。

図を書くのが面倒なときなんかも、プリントの図が使えますよ。

時短でノートを仕上げていきましょう!

ルーズリーフにプリントをファイリング

ルーズリーフバインダーに、プリントを一緒に挟み込む方法もありますよ。

これは何にでもルーズリーフの穴をあけて、バインダーに挟むことができる優れもの。

私が学生の時に存在を知りたかった…

A4サイズの穴もB5サイズの穴も開けられますので、一つ持っておくとすごく便利!

また、最近はこんなルーズリーフバインダーも売られています。

このルーズリーフバインダーはB5サイズとA4サイズの2種類があります。

2穴でまとめるタイプです。

A4サイズを買えば、A4サイズのプリントとB5サイズのルーズリーフを一緒にファイリングできますよ。

とにかく情報を1か所にまとめることが大切

勉強効率を上げるためにとにかく大切なのは、情報を1か所に集約すること。

教科書、ノート、プリントなど、大切なものがあちこちに散らばっていては探すので一苦労ですよね。

できるだけ必要な情報だけをひとまとめにして、必要な時にスムーズに使えるようにしておきましょう!

トップに勉強計画表をつける

以前アップした、この勉強計画表は使っていただけましたか?

まだの人はこちらのリンクからどうぞ!

これを好きなサイズに印刷して、ノートやルーズリーフの最初につけておくといいですよ。

ルーズリーフバインダーに挟むときは、先ほど紹介した穴あけパンチをつかってくださいね。

これで勉強の進捗状況も見やすくなって、モチベーションもアップします。

勉強計画の立て方についてはこちらのページにまとめています。

コメントを書き込む

これは演習用ノート、暗記ノートどちらにも使えることですが、解いた問題やまとめた事柄にコメントを書くといいですよ。

例えば数学だったら…

「この公式いい加減覚えませんか?」

とか。

英語だったら…

「この文法ルール!この前習ったのを覚えてたら解けたのに!」

とか…

なんでもいいのでコメントを書き加えていくと、後で見返したときにその時悔しい気持ちや情景なんかが蘇ってきます。

私も高校生の時からこれを実践していたよ。当時のノートを生徒に見せると笑われるけど…。でもすぐに生徒も真似してくれる!

ノートを見返すのがちょっと楽しくなるので、騙されたと思って一度試してみてください!

友達・先輩にいらない教科書や資料集をもらって切り貼りする

ある日自習している生徒の様子を見に行ったらびっくり!

なんと日本史の資料集を切って、ノートにペタペタ貼っているんです。

よくよく聞いたら、理系に進んだ友達にもらった資料集を切って、自分の資料集はちゃんと持っているとのこと。

それを聞いて安心…

そして、人にもらった教材を使ってノートを作っていくなんて天才!と大感動。

イラストを描くのも苦手な人は苦手だし、時間がかかってしまいますんもんね。

そして、本来はただ捨てられてしまっていたであろう教材が有効に利用されます。

ぜひこの方法、皆さんも試してみてくださいね。

模試・試験会場に持っていく

もう本当にこれ、これなんです。

入試や模試当日、会場に持って行ってください!

せっかく作ったノートは、試験直前の勉強にとっても役立ちます。

何度も何度も書いていますが、ノートづくりの主な目的は情報をコンパクトにまとめて学習効率を高めること!

教科書や問題集をたくさん持っていくと重いですしね。

自分の手で書いたノートを眺めることによって、記憶がぶわっとよみがえってきたりもしますよ。

自分もできそうなノート・ルーズリーフ活用術はありましたか?

まとめ
  • ノートとルーズリーフなら、ルーズリーフがおすすめ!
  • 暗記ノートは絶対に作ろう!
  • 勉強計画表・プリントなどもできるだけひとまとめにしよう!
  • 友達から教科書をもらって切り貼りするなど、時短で覚えられる工夫をしよう!
  • 作ったノートは持ち歩いて暗記しよう!

一言にノートを作る、と言っても人によって様々。

人がやっている工夫を自らのノートづくりに取り入れて、オリジナルの方法を作っていけるといいですね。

皆さんもぜひ、今回ご紹介したノートづくりの方法を試してみてください!


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