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塾に行く意味は勉強だけじゃない!学力アップ以外の塾に通うメリット

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「勉強なんて自分でできるし、塾に行く意味なんてあるの?」
って考えている人も多いでしょう。

実は私も、学生時代はほとんど塾に通っていませんでした。
自分で勉強していく中で、独自の勉強方法や自分のコントロールの仕方なんかを学ぶことができましたので、
塾に行かずに勉強をするのも悪くはないと思っています。

でも、塾って勉強以外にも、たくさんの刺激をもらえる場所でもあるんです。
塾講師になった今、「塾に通いたかったな」と思うことも多々あります。

今回は、塾に通う学力アップ以外のメリットをご紹介していきますね。

わざわざ塾に行く意味ってあるの?

塾に行く大きな目的は、成績アップ

やはり塾に行く大きな目的は、成績アップや志望校合格です。
うちの塾に入会してくる生徒も、ほとんどの人はこれらを目的にしていますね。

「自分は専門学校に行くから、塾に通う意味はないのではないか?」
「勉強って結局一人でするものだし、わざわざ塾に通う意味なんてあるの?」
と考える人も多くいるでしょう。

確かに、ただ勉強を進めるだけだったら自分でもできます。
人の手を借りないで勉強をしていくというのは立派なスキルですしね。

成績アップ以外にも塾にはメリットがたくさん!

志望校合格や成績アップ以外にも、塾に通うメリットはたくさんあるんです。
精神的に安定したり、モチベーションをアップしたり…
他にもたくさんいいことがあるんです。
次の項目で詳しくご説明していきますね。

塾に行く、学力アップ以外のメリットは?

進路や受験の情報が入ってくる

塾に行かずに一人で勉強していると、進路や受験の情報がなかなか入ってこないんですよね。
塾に行かない場合の情報収集としては、

  • 気になる学校の資料請求をする
  • 実際に学校見学やオープンキャンパスに行く
  • 学校や模試の会社が行っている進路説明会に参加する
  • インターネットで検索する

など、こういったことをしないと全く情報が入ってきません。

でも塾に通っていれば、
先生やアドバイザーさんから進路の情報をもらうことができたり、
定期的な面談で保護者とも共有できたりします。

受験は情報戦です。
塾に通うのと通わないのとでは入ってくる情報量が違います。

自習室を使うことができる

自習室っていいことがたくさんあるんです。
分からないことがあったらすぐに先生に聞けるし、
周りにも勉強を頑張っている人がいるから、「自分も頑張ろう」ってなれるんですよね。

また、親御さんからも自習室は人気です。
下手に図書館やカフェで勉強するよりも、塾にいてくれた方が安心なんだとか。
確かに、図書館で隣に怖いおじさんが座ってくることもありますもんね…

新しい価値観に出会うことができる

他校の友達と出会うことができるのは大きなメリット!
学生ってどうしても狭い世界で暮らすことになるんですよね。
自分の周りの常識が、他の学校では非常識だったりしますし、
またはその逆もあり得ます。

特に、勉強に対しての価値基準は学校によって様々なんです。
クラスの中では自分は頑張っている方でも、
「他の学校の人は当然のように自分の倍以上勉強していた…」
ってことに気づかされることも。

また、塾にはいろんな年齢の人が通っていますね。
小学生の小さい子が毎日何時間も自習をしていたり、
高校生の先輩がとても輝いていたり…
他学年の生徒との関わりから、たくさん刺激をもらうことができます。

他人に面倒を見てもらっている感覚

家族でも親戚でもない人が自分のことを気にかけてくれるって、すごいことだと思いませんか?
世話を焼いてくれる人が身近にいれば、その人のために頑張ろうって思えますよね。
先生が一生懸命勉強を教えてくれるのに、テストでひどい点を取るなんてとてもできません…

目標達成後もモチベーションを維持

もし定期テストで目標点を取ることができたり、志望校に合格することができても、
それで終わりではありませんよね?
次の定期テストに向けて、目標を新たに頑張らなくてはいけません。
それに高校に合格しても、次は大学受験がやってきます。

大きな目標を達成してしまうと、そこで安心して勉強を辞めてしまう人が多いんです。
でも、先生がそのあとに控えているテストや受験に向けて早くから意識付けをしていくことで、
勉強を継続していくことができます。
次の目標を意識することで、少しずつでも着実に前進することができますね。

塾と学校のつながりは強い

特に、私立高校と塾はつながりを持っています。
私立高校は、よく塾に挨拶まわりをするんです。
その中で、
「この塾の○○さんが見学に来てくれました。」
「この子は普段から一生懸命が頑張っていますよ。」
などの情報交換をしているんですよ。

もしそこで、自分の頑張りが志望校に伝わっていたら嬉しいですよね!

また、
「今年から推薦の内申基準が変わりました」
「来年から制服が変わります」
「パンフレットを置いていくので、興味のある生徒さんに渡してください!」
なんてやりとりも行われます。
塾に所属していれば、志望校の最新情報も手に入りやすくなるんです。

テストのヒントを共有できる

色々な学年の生徒が通っているからこそ、自分にとって得する情報を得ることができます。

例えば、定期テストの過去問。
塾の先生はテストのたびに、どんな問題が出題されたのかデータを集めているんです。
そしてどんな問題が狙われやすいのかを知り、対策をします。

塾にもよりますが、定期テストの過去問をもらえることもありますよ。
本番同様の実践的な練習ができますね。

同じ学校の先輩や、他のクラスの友達からも、有益な情報が得られるかもしれません。

勉強の指針を相談することができる

受講している教科以外の相談にも乗ってくれることが多いです。

  • どういう教材を使って勉強したらいい?
  • 過去問はいつから解くべき?
  • この問題だけ分からないから教えてほしい!

などなど…
こういった要望・質問には喜んで対応してくれることがほとんどです。

教材などの大まかな方針さえ立てられれば、後は自分でも勉強を進めていくことができますね。
しっかり計画を立てて勉強に取り組みましょう!

勉強以外の悩み相談

恋愛や学校生活のことなど…
親やきょうだいには言えない悩みも塾の先生に相談できます。
年の近い大人で、しかもその生徒のことをよく理解してくれているなら、
客観的かつ合理的な意見が聞けるでしょう。

一人で抱えてもやもやしているくらいなら、
さっさと解決して勉強に集中したいですしね。

身近なお兄さん、お姉さん

塾の先生が大学生だと、不安に思う親御さんが多いのですが…
生徒と年が近いことのメリットは数えきれないくらいあるんです。

仲良く授業している先生が難関大学に通っていたらどうでしょう?
生徒からしたら憧れの的ですよね。
「自分も勉強を頑張ろう!」
と思うきっかけにもなります。

気分転換・ストレス発散

「塾に通うのがなんでストレス発散なの?」
「むしろストレスたまるじゃん!」

という声も聞こえてきそうですが…
実は、自分で勉強を進められる子は、あんまり塾で勉強しなくてもいいんです。

自分で勉強を進めて、出てきた質問事項を塾で確認する。
勉強の方針と進捗状況を確認して終わり!
という生徒もいるんですよ。
個別指導塾限定の話なんですが…

個別指導ならいろんな使い方が考えられます。
もし、自分の勉強方針が決まっているのであれば、個別指導がおすすめ。
私自身が個別指導塾出身なので、ちょっと贔屓が入っています。笑

人の手を借りることでパフォーマンスを上げることができる

いかがでしたか?
塾に入る目的はもちろん、成績アップや志望校合格です。
でもご紹介したように、それ以外にも塾に通うメリットはたくさんあります!

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