英検

英検の面接官ってどんな人?ひどい面接官もいるの?

英検2次試験の面接が恐怖…。面接官に当たりはずれもあるって聞くし…。

こんな風に、英検の2次試験直前に心配になっている人も多いのではないですか?

英検合格の最大の壁は、2次試験の面接と言っても過言ではないよね。

「自分では面接官を選ぶことはできないし、もし相性の悪い面接官に当たったらどうしよう…。」

って不安な人も多いはず。

英検の面接官にはひどい対応の人もいるという噂も聞きますよね。

今回は英検の面接官はどんな人なのか情報を集めてみました。

これを知ることで英検の面接に対する恐怖心を少しでも和らげ、自信を持って面接に挑むことが出来るかもしれません。

どうやって英検の面接練習をしたらいいのかもまとめていますので、ぜひ最後までご覧下さいね。

英検の面接官ってどんな人?

ではまず、英検の面接官にはどんな人がいるのでしょうか?

これを知っておけばある程度覚悟できるかもしれませんね。

面接官は日本人?外人?

面接官には様々な国籍の人がいますよ。

ほとんどランダムと思って良いですが、英検1級の面接だけは特別なので覚えておきましょう。

英検1級は日本人と外国人の2人と面接

3級~1級までの中で唯一1級だけは、面接官が2人です。

そしてその面接官は、日本人1人・外国人1人と決まっています。

これはちょっと緊張してしまいますね…・

その他の級はランダム

1級以外の級は面接官は1人です。

国籍は日本だったり外国だったり。

私は日本人面接官にしか会ったことがないのと、ツイッターなどの情報から日本人の方が多いような印象を受けます。

地域によっても日本人と外国人の割合は差がありそうです。

日本人との面接が得意な人もいれば外国人との面接が得意な人もいますので、こればかりは運ですね…。

英検の面接官ってアルバイトなの?

英検の面接って毎日やっているわけではないので、どちらかというと「本業を他に持っている人のアルバイト」と表現したほうがいいでしょう。

でも、さすがに希望者全員が面接官になれるというわけではありません。

英検の面接官になるためには、現在「英検面接委員」である人からの推薦が必要となります。

で、この「英検面接委員」にはどんな人がいるのかというと…

実は中学校・高校・大学の英語の先生が多いんです。

知り合いや母校の先生に「英検面接委員」の人がいれば推薦状を書いてもらえるかもしれません。

他にも、

  • 年齢が25歳から65歳まで
  • 英語の運用力がある(英検1級とか)

このような制限があります。

誰でも面接官になれるようじゃ資格としてどうなの?って思ってしまいますもんね。

少し安心しました。

「通っている学校の先生が面接官だった!」 って人もいるみたい!?

英検の面接官は当たりはずれがある

さて、ここからが大事です。

英検と言ったって面接官も人間ですから、どうしても当たりはずれが存在してしまいます。

ここではTwitterの声から、どんな面接官がいるのか学んでいきましょう。

日本人面接官の発音がひどいことも

日本人面接官の発音については、結構批判の声もありますね。

「どちらかというと日本人の話す英語の方が聞き取りやすいんじゃないの?」

とも思いますが…

普段英会話で外国人と練習をしている人にとってはネイティブの発音の方が聞き取りやすいものです。

面接官との相性が合否に影響してしまうことも多少あるみたいですね。

特に中学生だと、学校の先生の発音をお手本にしている人も多いですから…

学校の先生と発音が違うとパニックになるケースもあります。

逆に外人面接官の発音が流暢すぎることもある

普段外国人と練習していない人にとっては、ネイティブの発音自体が恐怖ですよね。

そして怖いのが、国によって発音や表現などが異なるということ。

アメリカ人でもイギリス英語は聞き取りづらいと言いますもんね…。

普段英語を勉強する時にアメリカ英語・イギリス英語に出会うことはあっても、リスニングまでそれを意識して練習はしませんよね。

怖い(と感じる)人もいる?

面接官のことを「怖い」と言っているツイートもたくさん発見しました。

面接官に悪気はなくただ不愛想に見えているだけなのか、それとも本当に気に入らなくて睨んだりしてしまうのかは分かりませんが…

ただそれに動転してパニックになってしまったり、こちらの態度が悪くなってしまっては減点されてしまいます!

「外国人は愛想笑いはしない」という声もありますので、「真顔が基本」と思っておいたほうがいいです。

一方でこんな意見もよく目にしました。

捉え方の問題もあるかもですが、やっぱり運なのでしょうね…。

個人の裁量が大きい場合もある

これは英検に限らず、面接というものすべてに当てはまるのですが…

同じ力量の人でも面接官によって評価基準が異なる場合がありますよね。

これは仕方のないことかもしれません。

英検側も採点基準を明確に設けることで公平さを保つようにはしています。

でも限界はありそうですよね。

少しでも合格する確率を上げるために、どうしたらいい?

じゃあ、英検の面接を合格するためにはどんな対策をすればいいんだろう?

ここでは、英検の2次試験合格のためにできることをまとめていきます。

しっかりチェックしていきましょう!

面接の流れやよく使うフレーズを頭に入れておく

面接の流れを理解しておけば、多少面接官の言っていることが分からなくても落ち着いて臨むことが出来ます。

もし面接の流れを一切分かっていなかったら、少しでも聞き取れないと次に何をしていいのか分からずパニックになってしまいますよね。

そうならないためにも、事前に大まかな流れをつかんでおく必要があります。

そして、面接のときによく使うフレーズも頭に入れておくと良いですよ。

各級で共通の表現も多くありますので、ぜひこちらのリンクからチェックしてみてください↓

面接マナーをしっかり頭に入れておく

英検の面接には「アティチュード」という採点項目があります。

3点満点と小さいですが、ここが命取りにならないようにしたいですね。

「聞こえなかった場合聞き返してもいいの?」

「”May I come in?”は言った方がいいの?」

なんていう、今更人に聞けない疑問もあるかと思います。

こちらの記事で、英検2次試験の細かい決まりを解説していますよ。

いろんな国籍の人と面接練習しておく

先ほども書いたとおり、面接官はいろんな国籍の人がいます。

日本人が話す英語・ネイティブの人が話す英語など…いろんな英語に慣れておきたいですね。

今はオンライン英会話など便利なサービスがありますので、英検前だけでも検討してみてはいかがですか?

英検の面接が怖いなら「英検CBT」を受けよう

最近始まった「英検CBT」はご存知ですか?

従来の英検は1次試験が筆記テスト、合格した人だけ2次試験の面接を行います。

でも英検CBTは、4技能のテストを1日で行うんです。

そして大切なのは、スピーキングは対面式じゃなくてパソコンに吹き込んで行うということ!

対面式じゃないため、人見知りの人にも安心です。

そして面接官の当たり・はずれについても従来型の英検よりは少なくなると推測します!

こちらの記事では英検CBTについてまとめています。

英検の面接を突破するためには、本番形式で練習するのが一番!

まとめ
  • 英検の面接官はいろんな国の人がいる
  • 1級は日本人と外国人の2人と面接をする
  • 正直、面接官は当たり・はずれがある
  • 面接を突破するために、流れ・マナー・よく使うフレーズを覚えよう
  • 面接が不安なら英検CBTを受けよう!

今回は英検の面接官についてまとめていきましたが、いかがでしたか?

面接官との相性など、どうしても運の要素が出てしまうので、確実に面接を突破するためにも面接対策はしっかり行いたいところです。

今はオンライン英会話で家にいながら好きな時間に英検対策をできるから便利ですよね。

私が利用している「ネイティブキャンプ」は24時間何回でもレッスン出来るので、1日何回もレッスンできる人にとってはコスパ最強です。

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