英検の1次(筆記)試験に合格したら次は2次試験の面接ですね。
でも練習問題もたくさんある筆記試験と比べて、面接の対策ってどうしていいか分かりませんよね。
ということで今回は、英検2次試験で行われる面接の練習方法をご紹介していきます。
対策に便利なサービスの紹介もしていくのでぜひ参考にしてくださいね。
英検2次試験(面接)の練習方法とは?
まずは英検の面接対策としてできる練習方法を紹介していきます。
自分ひとりだけでできるものもあるのでぜひやってみましょう。
まずはバーチャル2次試験をチェック
英検の公式サイトから見れる「バーチャル二次試験」をご存知ですか?
アニメーションで英検二次対策の様子を説明してくれていますよ。
面接の流れやポイントも紹介されていますので、まずはこちらをチェックです!
もちろん無料で見ることができます。
過去問や予想問題に挑戦しよう
バーチャル2次試験の内容をチェックしたら、過去問や予想問題に取り組みましょう。
この順番は人によって前後するかもしれませんが、私的にはバーチャル2次試験を見た後に過去問や予想問題に取り組むのがおすすめです。
他の人に面接官役をお願いして本番形式で練習できれば一番いいですが…
実際は一人で文字になっているものを読みながら進めることが多いですよね。
バーチャル2次試験で面接の様子やリズム感がつかめている状態なら、実際の面接の情景を思い浮かべて練習することができます。
ちなみに過去問は英検の公式サイトにも掲載されているので必ず解きましょう。
そして余裕がある人は市販のテキストで予想問題にもチャレンジしてください。
このようなCDつきのものならより本番に近い形で練習することができますよ。
とにかく音読の練習をする
英検3級・準2級・2級の面接では必ず《音読》が課されます。
文章が書いてあるカードが渡され、黙読タイムの後に読み上げていくものです。
この「音読」に関しては一人でいくらでも練習できる部分なのでしっかりと対策していきたいですね。
練習材料についてはわりと何でもOK。
1次試験対策の長文を読み上げていくだけでもかなり練習になります。
とにかく声に出す練習をしてきましょう。
「英語で話す」練習を積もう
英検の二次試験でチェックされるのは「英語を自在に操れるのかどうか」。
級が上がるにつれてトピックも難しくなっていきますから、英語を話すのに慣れていない人にとってはつらいものになってきますよね。
そのため日常から「英語に触れる」ことが最も重要です。
英語で話せる環境に身を置くのが一番いいのですが…
普通に学校に通っていたり働いていたら、そんなこと難しいですよね。
だからできることからやっていきましょう!
例えば…
- テレビ番組の感想を英語で言ってみる
- 習った単語や構文を使って色々なレパートリーの文を作ってみる
- 目に入ってきた風景を英語で描写する
こんな簡単なことだけでもやらないより全然マシです。
英検の面接対策はプロの手を借りるのが確実
以上のように自分でできる練習もありますが…
やはり一人でできる練習には限界があります。
出来上がった文章が合っているのかどうかも分かりませんし、間違って覚えてしまうかもしれないと考えるとゾッとしますよね…。
というわけで結局はプロに直接指導してもらうのが一番手っ取り早いです。
英検の1次試験と2次試験の間って1か月しかありませんからね。
プロに教わった方がいい理由としては次のようなことが挙げられます。
- 改善点が具体的に分かる
- 使いやすい表現を教えてもらえる
- 本番同様の模擬試験で試験慣れすることが出来る
ちょっと具体的に解説していきますね。
理由① 改善点が分かる
テキストや過去問だけでも勉強にはなるのですが…
”自分の表現のどこがダメだったのか”を具体的に分かった方が、効率よくレベルを上げていくことが出来ます。
テキストだけの学習ではただの丸暗記になりがち。
面接本番で想定外の質問をされてパニックにならないためにも、「生きた英語」を体に覚えさせるのが良いです。
理由② 使いやすい表現を教えてもらえる
日本人の作るテキストって、良くも悪くも真面目なんですよね…。
でも英語を使い慣れている人にとっては堅苦しい表現に聞こえてしまうこともあるのだとか。
私も英会話の先生に、「この表現便利だよ!」とか、「こういうときはこう言ったらいいよ!」って表現をよく教えてもらいます。
理由③ 本番同様の模擬試験で試験慣れすることが出来る
テキストを見て自分一人で勉強するのと面接官役の人がいるのとでは雰囲気は全く違いますよね。
級が上がるにつれて面接官との対話も増えていきますから。
対人で練習することによって、本番とのギャップは小さくなっていきますよ。
また英検の2次試験では外国人の面接官に当たることもあります。
普段から海外の人と練習をしていればびっくりしなくて済むでしょう。
英検2次試験(面接)対策を好きなだけできるサービスもある!
では実際、英検の2次対策は誰にやってもらうか?というところですが…
よくあるのは
- 学校の先生
- 塾の先生
- 英会話の先生
に練習を手伝ってもらうパターンですね。
ただこういった場所に所属していない人は先生に頼むことにできませんし、いつも先生が対応してくれるとは限らないですからね…
じゃあどうやって練習たら良いのでしょうか?
今は英検対策が可能なオンライン英会話で面接対策をするのが一般的です。
オンライン英会話は一般的な英会話教室よりも安いですし、好きな時にレッスンできるのが魅力ですね。
そして日本人講師・外国人講師を必要に応じてセレクトできるのも魅力です。
英検の2次試験が終わったら日常会話やビジネス会話、TOEIC対策などにレッスンを切り替えることもできますからね。
特にオススメなのは最近テレビCMも流れている《ネイティブキャンプ》。
月額6,480円でレッスンし放題なので、1か月の間に好きなだけ英検の2次対策を受けられます。
面接直前だけ集中的にガーーーっとレッスンすることも可能です。
もちろん英検の面接対策以外にも、
- 英検1次(筆記)対策
- AIが採点してくれるスピーキングテスト
- リスニング対策教材
- 日常会話
- ビジネス会話
- TOEIC対策
などなどたくさんのコース・教材がありますので、いろいろな方面からの対策ができます。
ネイティブキャンプの英検対策講座についてはこちらの記事で詳しくまとめています↓
7日間無料で好きなだけ試せる!
英検対策もレッスン受け放題
本番同様の練習をして英検2次試験合格を目指そう!
- 自分でできる2次試験対策方法は「音読」そして「過去問・予想問題」
- しかし一番の近道はプロに直接指導してもらうこと
- 間違った発音・表現を覚えてしまうのは避けよう
- ネイティブキャンプは回数無制限で2次試験対策ができておすすめ
今回は英検2次試験(面接)の練習方法について紹介していきました。
やはり本番同様の練習を早いうちから行っていくことが大切になります。
欲を言えば、1次試験に合格する前から面接を意識した対策を始めたほうがいいですね。
英語での会話なんて普段やっていないからこそ、慣れるまで時間がかかってしまいますから…。
先ほどはネイティブキャンプの例を紹介しましたが、他のサービスでも「英検2次試験対策」は無料お試し期間中は利用できないことが多いです。
どんなサービスを使うにせよ早めに試してみて、2次試験前の貴重な時間を無駄にしないようにしましょう。
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