専門学校にはいろんなタイプの入試がありますよね。
AO入試、推薦入試、一般入試など…。
その中でも一般入試を受験しようか考えている人も多いのではないですか?
でも…
「推薦入試」と名前は一緒でも、大学入試とはちょっと内容が異なる場合があるんです。
これを知らずにただ勉強だけをしていると、困ったことになるかもしれません。
今回は専門学校の一般入試について、試験内容や合格率などを詳しく紹介していきますね。
専門学校の一般入試について
では専門学校の一般入試とはどんな風にして行われるのでしょうか?
試験内容や次期、合格率などをまとめていきますね。
一般入試の試験内容
まず一般入試の試験内容ですが…
- 学力試験
- 面接
- 書類選考
- 実技試験
この中からいくつかピックアップされるのが一般的です。
必ずと言っていいほど入ってくるのが《学力試験》。
学科にもよりますが、1科目もしくは2科目の試験が一般的です。
3科目以上の試験がある学校はかなり珍しいですね。
そして大学受験と大きく違うのは…
一般入試でも面接や書類選考が課される場合が多いということです。
専門学校では学力試験よりもむしろ、やる気や適性を重視する場合も多いんですよね。
また、
- 保育系
- スポーツ系
- 建築系
- 美術系
を受験する人は注意が必要です。
これらの学科では実技試験が課せられる場合がありますよ。
保育系ならピアノ、
スポーツ系なら体力測定、
建築や美術系ならデッサンなどが挙げられますね。
一般入試の実施時期は?
専門学校の一般入試は、10月から出願・選考開始としている場合が多いですね。
この辺は都道府県によるみたいです。
一般入試を実施している期間は長く、最長で3月までとなっています。
開催されている一般入試の回数も大学に比べて多いのが特徴ですね。
でも、専門学校の入試は早めに受けたほうが良いですよ。
というのは…
定員に達し次第、募集を締め切ってしまうからなんです。
だからのんびりしていると、受験することすらできなくなってしまう場合があります!!
専門学校の一般入試の合格率はどれくらいなの?
このように不安に思っている人も多いかと思います。
専門学校は一般的に、合格率はかなり高いです。
倍率が1倍を切っている場合が多いですからね。
「余程のことがない限り落ちない」と言っても過言ではありません。
気になる人は各専門学校のパンフレットで、過去の入試データを見てみると良いですよ。
ただし先ほども言いましたが、専門学校は定員に達したら募集を締め切られてしまいます。
なので専門学校に狙いを定めている人は、早めに合格を決めてしまうのがポイントです。
と言っても、一部の学科ではかなり倍率が高いこともありますよ。
これに関してはこちらの記事で解説しています。
まとめ:専門学校の一般入試では学力試験以外も対策するべき!
- 専門学校の一般入試では、学力試験のほかに面接や書類選考がある場合が多い
- 学科によっては実技試験が課される場合も
- 一般入試の時期は10月以降
- 定員に達し次第締め切られてしまう
- 合格率は限りなく高いけど、普通に落とされる場合もあるので注意
今回は専門学校の一般入試について解説をしていきました。
一般入試は基本的に学力試験がありますが、その他にも面接・書類選考・実技試験などが課せられる場合が多いです。
試験内容は学校によってそれぞれなので、早めに募集要項をゲットして確認するようにしてください。
まだ募集要項を持っていない人は、無料で取り寄せることができますよ。
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これで気になる学校の資料をどんどん取り寄せてみて、特に興味をひかれた学校のオープンキャンパスに行くのが良いですね。
効率良く情報収集ができます。
そして何度も書いていますが、入試を受ける時期が遅くなればなるほど条件が厳しくなります。
倍率が高くなりますし、何より募集終了となってしまう危険性が出てきてしまいますしね。
これを読んでいるあなたは受験間際になって慌てないように、早いうちから情報収集をしっかり行ってください!
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