専門学校

専門学校のメリットとデメリット。きちんと理解して可能性を広げよう

専門学校に進学するメリットってなんだろう?

世間では何となく、「専門学校よりも大学の方が上」というイメージですよね。

でも、イメージだけで決めてしまってはいけません。

専門学校にしかないメリットも存在するんですよ。

就職のしやすさを切り取っても、業界によって大学よりも専門学校の方が有利な場合もあります

こういった情報って学生には届かないことが多いからね…。正しい情報を知っておくことが大切だよ。

今回は私の生徒・友人・知り合いの教育関係者などから聞いた、専門学校のメリット・デメリットをご紹介していきます。

進路を迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

専門学校に通うメリットは?

でははじめに専門学校のメリットを紹介していきますね。

短期間で過程を修了できる

大体の専門学校は、2年間で過程を修了できます

もちろん、看護師は3~4年、調理師は1~2年など、資格を取得するまでの道のりによって前後します。

授業料の他にも実習費などがかかってしまいますが、トータルの学費は専門学校の方が安く済むことが多いです。

また早く社会に出るということは、大学卒の人よりも早くキャリアを形成することができるということ。

同じ22歳でも、大学卒の人はまだ社会人1年目。

でも2年制専門学校を出た人ならすでに社会人3年目です。

早い人ならもうこれくらいの時期に、より良い職場に転職を考えているかもしれません。

机上の勉強だけでない、実践的なスキルが身に付く

大学の授業でも一応、実習の授業は存在するのですが…

やはり専門学校に比べると実習は圧倒的に少ないですね。

実習を通して得られるものは、机上の勉強の何倍にもなります。

社会に出る前に実践的な練習を多く積んでいれば、即戦力となることができます。

実際に現場で働いている人からの直接指導

専門学校の講師は、実際にその業界で働いている人ばかり。

第一線で活躍している人からの直接指導が受けられることもありますよ。

また実際にその業界で働いている人から教わることで、

  • 資格試験をパスするコツ
  • その業界の裏事情
  • 仕事での成功談・失敗談

などなど、学生のうちに色んなことを知れます。

国家資格対策が充実

国家資格取得を第一目標に掲げている専門学校なのであれば、毎日がその資格の対策授業です。

先生の指示する通りに対策をしていれば、合格の可能性は限りなく上がっていきます。

一方で大学では、資格取得のコース・授業自体はあっても専門学校ほど充実してはいません。

資格によっては対策コースを受けるのに別料金が必要だったり、全くサポートされていないのでまた別の学校に通ったり

ということも必要になってきます。

私の大学時代の友人で公務員志望の人がいたのですが、大学と公務員予備校のWスクールをしていました。

一方で高校時代の友達で、1年だけ専門学校に通って公務員になった人もいました。

公務員にもいろいろな種類があるのですが…

目標を絞れば、専門学校を利用して最短ルートを行くことができますね。

資格取得の方法は様々だからね…独学で取れる資格もあるし。一度興味のある資格について調べてみるといいよ。

専門学校でないと取得できない資格も

専門学校に通わないと取れない資格も存在します。

例えば美容師の資格は、専門学校でないと資格を取得することができません。

どんなに偏差値の高い大学を出たところで、専門学校に通わないとなれない職業もあるんです。

という事は学校選びの際は、

  1. なりたい職業
  2. 必要な資格
  3. その資格を取得できる手段

こんな順番で考えていく必要がありますね。

就職サポートの手厚さ

また大学はとても人数が多いので、一人一人の就活サポートはあまりできないのが現状。

一方で専門学校は、大学と比べて少人数。

一人一人に手厚いサポートがありますよ

また専門学校は特定の業界に毎年卒業生を送り出しています。

だからこそ、先生方が就職のルートを確保していることも多いです。

就職のしやすさにおいては専門学校の方が圧倒的に強いですね。

業界によっては専門学生の方が就職に有利

一般的には、大学卒の方が就活に有利というイメージがありますよね。

しかし、専門学校卒業生の方が優遇される業界もあるんですよ

例えばファッション。

アパレル会社の中でも販売や事務の仕事であれば、大学卒でも専門卒でもあまり変わりません。

しかしデザイナーパタンナーなど、技術職については話は別です。

実際に服をデザインしたり、作る経験を多くした専門学生が多く求められます。

特別な技術を要する仕事は、専門学校の方が有利となることが多いです。

クラスが固定されて、友達ができやすい

大学では一人一人が受講したい授業を取るので、友達と授業を受けられないこともあるのですが…

専門学校ではクラス全員が同じ授業を受けます。

高校までとあまり変わらないので、友達ができるか不安な人にとっては安心かも

入学までのコストが安い

大学受験のためには、

  • 塾や予備校代
  • 参考書など書籍代
  • 大学の受験料

などなど…結構なコストがかかりますよね。

人によっては何十万、下手したら百万円以上のお金がかかってしまいます。

しかし専門学校は大学と比べて入学しやすいです。

塾や予備校に通わなくても合格できる場合がほとんど。

入試の時期も早いため、早く合格を決めることができます。

合格さえしてしまえばあとはアルバイトでもなんでもし放題。

高校3年生の限られた時間を有効に使うことができますね。

専門学校のデメリット

次に、専門学校のデメリットを紹介していきますね。

補習を受けるのに追加料金が必要

国家資格を取る場合、国が定めている所定の授業を全部受けている必要があります

もしその授業を欠席してしまうと…

別料金を払って補習授業を受けなくてはいけません。

これは資格取得には必須なので、避けることはできませんよ。

やばい…ちょっと不安かも…

と思った人は、学校見学やパンフレットなどで、

  • 欠席したら補習は必要なのか
  • 料金はどのくらいなのか

などを確認しておきましょう。

大学に比べて自由な時間が少ない

もしアルバイトをして学費の足しにしようと思っている方は、注意が必要です。

大学に比べて専門学校は自由な時間があまりありません。

思ったようにアルバイトができない可能性もありますよ。

事前に大体の時間割を把握しておけば、入学後のイメージをしやすいですよね。

これも事前に情報をチェックしましょう。

進路変更をするとき少し窮屈

就職のタイミングや転職、または在学中で進路変更をする場合…

専門学校卒だとちょっと選択肢が狭くなってしまいます

専門学校にもよりますが、就職サポートは他の業界ではあまり活かせないこともありますよ。

またほかの業界に転職しようとした際、やはり大卒の人よりも見劣りしてしまうのが現状です。

在学中にやりたいことが変わってしまった場合も、ちょっと厄介ですね。

専門学校に通うこと自体が辛く、意味のないものになってしまいます…。

やりたいことが一つに絞れている人には、専門学校は最適な環境なんだけどね…。イマイチ覚悟ができていない人には辛いかも?

専門学校からも大学に編入できるって知ってる?

専門学校に行こうかどうか迷っている人の中には、

大学に比べて自分の可能性が狭まってしまうのではないか?

と考えている方もいるのでは?

実は専門学校を卒業した後、就職しか道がないという訳ではありませんよ。

専門学校から大学に編入することもできるんです!

こういった事を知っていれば、もし方向転換したくなった時なども安心ですね。

ここでは語りつくせないので、こちらのページでまとめています↓

ぜひ併せてご確認ください。

メリットになるかデメリットになるかは人それぞれ。きちんと専門学校の情報収集をしよう!

まとめ
  • 専門学校は短期集中型!余計なことはせず資格や就職に向かって一直線
  • 現場経験者から実践的なスキルを学べる
  • 総コストは専門学校の方が抑えられる場合が多い
  • ただし、覚悟ができていない人にとっては辛いかも

今回は専門学校のメリット・デメリットをご紹介していきました。

専門学校は目的に向かって最短距離で進めるというメリットがありますが、あまり気持ちが固まっていない人にとってはそれがデメリットとなります。

大学にせよ専門にせよ、その学校にどのような特性があるのかは自分の目でチェックする必要があります。

業界によっても事情は様々ですし、事前の情報収集はとても大切です。

学校の情報収集の第一歩としては、やはり資料請求ですね。

マイナビ進学」のような進路情報サイトで、気になる大学や専門学校の資料を沢山請求してみるといいですよ。

なんせ、国公立大学などを除いたほとんどの学校の資料を無料で請求できます

30校まで一括請求ができるので、興味のある分野の学校をどんどん取り寄せてみてくださいね。

思わぬ発見があるかもしれません。

取れる資格授業の様子主な就職先などを見れば、自分の未来も想像することができますね。

一番やっちゃいけないのが、イメージだけで決めてしまうこと。大学と専門学校それぞれについて、そしてその業界についてきちんと情報収集をしよう。

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そして気になる学校をいくつかピックアップできたら、実際に学校見学に行きましょう。

こちらの記事は大学のオープンキャンパスを想定していますが、専門学校に訪れた際に何を聞けばいいのかの参考になるかと思います。

後悔のない進路選びができるよう、事前にしっかり情報収集をしてくださいね!

マイナビ進学の詳しい資料請求の方法はこちらにまとめています↓

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