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AO入試が行われる時期っていつ?意外と早くから始まるから要注意!

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AO入試が行われる時期は意外と早い!

AO入試って、意外と早い時期から始まるって知っていましたか?

「気づいた時にはもうエントリーが終わっていた!」
なんてことにもなりかねませんよ!

早めの情報収集が大切なんです!

今回は、AO入試のエントリー、や実際の試験の時期なんかをご紹介していきます。
出遅れてしまうことがないように、しっかり頭に入れておきましょうね!

「AO入試って何?」って人は、まずはこちらのページをご覧ください。

私立大学のAO入試の時期は?

春から募集要項が出始める

AO入試は他の入試と比べて、入試時期が早いのが特徴。
そのため、一般入試の募集要項よりも早い時期にAO入試の募集要項が発表されることがあります。
(一般入試の募集要項と同時に発表する大学もあります。)

6月くらいからエントリーが開始

エントリーとは?

「AO入試を受けるための申し込み」のことで、出願の前にこのエントリーが必要な場合があります。

オープンキャンパスでエントリーシートを提出したり、
AO入試のための説明会や事前相談会に参加するなど、形式は様々です。

大学によっては、「エントリー」と「出願」を一緒にしているところもあります。

エントリーのためには、

  • 事前にオープンキャンパスに参加すること
  • 個別相談を受ける

などの条件があることが多いです。

ということは、少なくとも高3のゴールデンウィークには動き出さないと入試を受けられない可能性があるということです。

早くから情報を集めて、早めに動き出す必要がありますね。

実際の試験は7月~翌年2月

エントリー、出願を経て早い所では7月からAO入試の選考に移る大学があります。

AO入試の場合は普通の推薦入試よりも長い期間をかけて行われることも多く、
書類選考、面接や課題提出、プレゼンテーションなどを1か月以上かけて行うことも多いです。

一般的には他の推薦入試よりも時期は早いですが、
AO入試を何種類も、時期をずらして行う大学もありますよ。

冬以降にAO入試を行う大学には、夜間コースや通信制・短大などが多いです。

国公立大のAO入試の時期は?

国公立大学も、実はAO入試を実施しているんですよ!
私立大学に比べて募集人数も少ないのですが、近年AO入試を実施する国公立大学も増えてきています。

AO入試は普通、「大学が求めている生徒像」と合致しているかがポイントとなりますが、
国公立大学では資格やコンテスト出場経験などが評価される傾向にあります。
(大学によって、「○○国際コンテスト出場経験者」だけを募集するAO入試もあります。)

9月頃から出願開始

私立大学のAO入試よりも少し遅いスタートになります。

試験自体も長期にわたることがあり、
出願から課題作成、グループディスカッションを経て合格まで2か月ほどかかることも。
1次試験・2次試験ともに何日もかけて選考を行うなど、
国公立大のAO入試は非常に手間がかかるんです。

AO入試以外の推薦入試の時期にも注意

AO入試の合格発表の後に次の推薦入試が始まればいいのですが…
同じ大学でも、AO入試と同時期に他の種類の推薦入試を行うことがありますよ。

どの形式の入試が自分に向いているのか、
「試験の形式」や「求められている力」などをよく確認して選びましょう。

同時に数種類の推薦入試に出願できるのかどうかもしっかりチェックしておきましょうね。

AO入試はできるだけ受験するべき

チャンスは多いに越したことはない

第一志望の大学がもう決まっているのなら、絶対にAO入試は受けたほうがいいです!

「面接は苦手だし、一般入試に向けて準備をしたほうがいいのでは?」
と考える人もいますが、そんなことはありません!

近年私立大学ではAO入試の定員割合が多くなってきていますし、
何が合格の要素になるのかが分からないことが多いんです。

ダメ元で受けて合格したら、ラッキーじゃないですか。

それに、一度不合格をもらうことで受験に対する姿勢が変わることだってあるんですよ。
一度不合格をもらった人とそうでない人とでは、
その後の勉強への力の入れ方が大きく変わってくるんです。

こちらは高校受験生に向けて書いた記事ですが、伝えたいことは同じです。
ぜひこちらのページも併せてご覧ください。

AO入試が不合格なら、他の推薦入試を受けることができる

基本的に推薦入試・AO入試は「専願」。
合格したら、他の大学を受験することはほとんどの場合NGです。

しかし、不合格だったら話は別。
他の大学の推薦入試を出願しようが、同じ大学の推薦入試に再度チャレンジしようが自由です。

一般入試の滑り止めと同じように、
出願・入試・合格発表の時期を加味していろいろな選択肢が取れるようにしておきましょう。

AO入試合格のチャンスを逃さないために必要なことは?

オープンキャンパスの参加が必須

エントリーや出願の資格に「オープンキャンパスに参加していること」という条件があることが多いですが、
こういった条件がなくてもオープンキャンパスへの参加は必須です。

「オープンキャンパスに何回参加したか」というのは、その大学への興味の度合いを示す数少ない指標です。

最低でも高校2年生には志望校を決めて、オープンキャンパスにたくさん参加する必要があります。

そして、オープンキャンパスに行ったら必ず個別相談を受けましょう!
推薦入試・AO入試を受ける人は個別相談は必須。
もしかしたらその時相談に乗ってくれた先生が、あなたのことを覚えていてくれるかもしれませんよ。

早くから情報収集をすること

このように、AO入試の時期はとても早いんです!
そのため最低でも高校2年生、理想を言えば高校1年生年生から志望校を定めておくことをおすすめします。

そうは言っても…
たくさんの大学がありますし、志望校を決めるなんて難しいですよね?

大学選びの最初の一歩は、資料請求から始まります。
通える範囲の大学、興味のある学部のある大学をとにかくたくさん資料請求しましょう。

資料請求でたくさんパンフレットを取り寄せた中で、
どこの大学のオープンキャンパスに行くか選ぶのが効率が良いですね!

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AO入試を狙うなら、早い時期から動き出そう!

今回は、AO入試が行われる時期について解説していきましたが、いかがでしたか?

AO入試の募集開始って、普通では考えられないほど早いですよね。
しかもその前にオープンキャンパスに参加していたほうがいいなんて…

自分から情報を集めていかないと、AO入試を受け損ねる原因になってしまいます。

入試は情報戦です。
「知らなかった!」で損をしないように、早め早めに動きだしましょう!

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