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英語民間試験 延期の経緯や影響は?高2の大学受験生は結局英検などを受けたほうがいいの?

2019年11月1日、大学受験生にとって重大なニュースが入ってきました。

取り急ぎではありますが、英語民間試験延期についてまとめていきたいと思います。

そして気になるのが、”大学受験生は今後どのように対処すればいいか”ですよね。

大学受験生は結局英検などは結局受けたほうがいいのか?などについても解説をしていきます。

最新の情報が出次第、順次追記していきます。

英語の民間試験が延期!?

まずは英語民間試験の延期についての情報をまとめていきます。

英語の民間試験の導入延期の原因・理由・経緯

英語民間試験の今までの経緯をまとめると、こんな感じになっています。

  • 難易度の異なる試験を合否判定に使うことは難しいという大学側からの指摘
  • 受験料などの費用負担が大きいといった問題 → 萩生田大臣の「身の丈にあわせて」発言
  • 試験会場などの詳細な情報が10月になっても公表されなかった という事業者からの不満の声
  • TOEICが撤退を表明するなどのゴタゴタ(リンク:TOEICが共通テスト撤退!その影響は?

今年度に入ってとにかく問題が多く出てきたこの英語民間試験。

とにかく世間を困惑させ続けましたね。

延期については喜びの声も

英語民間試験で特に注目を集めていたのは、地方在住の受験生や、余裕のないご家庭にとって不利になってしまうんじゃないかという問題。

ネットや野党からの反対意見も多かったので、この延期については「勝利」と表現する声も多いです。

受験生の負担・そもそも実現可能なのか・そして細かいルールは後出しなど…とにかく見切り発車感がすごかったよね。私的にはどんな結果になっても怒りしかない。

今後の報道で確認しなければいけないこと

現在はまだこれしか報道がされていませんが、まだまだ疑問点が湧き出てきますよね。

受験生や保護者・教育従事者が今後チェックしていかないといけないことをまとめていきます。

英検2020 1day S-CBTと英検2020 S-Interviewは実施されるのか?

現高2生は9月に高校を通じて、「英検2020 1day S-CBT」や「英検2020 S-Interview」の事前申し込みが済んでいるかと思います。

これらのテストは、大学入試英語成績提供システムのために英検がわざわざ用意した新しい試験です。

なのに「共通ID」を使った入試が延期になってしまうって…

英検側からしても激おこ案件なのは間違いありません。

せっかく事前申し込みをした 「英検2020 1day S-CBT」や「英検2020 S-Interview」 ですが、大元のシステムが使えないのでは実施しても無意味です…。

【11月2日追記】

以下の英検からの発表によりますと、”実施概要から見直す”とのこと。

もしかしたら以下のテストが中止になる可能性があります。

最新の情報に注意しましょう。

先般、本日11月1日9時半からの萩生田文部科学大臣の英語民間試験活用の延期発表を受けまして、本件に関わる「大学入試英語成績提供システム」にかかる英検協会が実施運営する、「英検2020 1 day S-CBT」、「英検2020 2 days S-Interview」、「英検CBT」、「TEAP」、「TEAP CBT」、「IELTS」の各種試験におきまして、既に発表しております会場等の2020年度の実施概要(2019年度例外措置含む)ならびに今後の対応につきましては一旦見直し、再度、ご案内とさせていただきたく存じます。
弊会としましては、まずは文部科学省から延期の経緯と今後の方針等を伺い、詳細を協議させていただきながら改めまして諸々決定させていただく必要がございます。
決定次第、速やかにウェブサイトにて公表させていただきますので、今暫くお待ちいただきますよう謹んでお願い申し上げます。

https://www.eiken.or.jp/association/info/2019/1101_01.html

今後どうなるのか分からないので、動向をよく確認しておきましょう。

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英語民間試験延期はいつまで?現高1生はどうなる?

現高2生の分は中止という見方でほぼ確定だと思いますが…

その次の学年、現高1生については何も言及していないんですよね。

これについても早く発表してほしいです。

現高2生は英検やTOEICを受けるべきなの?

このブログでも、「高2生、英検を受けろ!!」と言ってきました。

だからと言うわけではありませんが…

やはり、英検などの民間の試験は受けたほうがいいです。

今回延期になりそうなのは、「大学入試英語成績提供システム」 を利用した入試。

「共通ID」を用いて、英検などの民間の試験の成績を共通テストの成績として使えるシステムが延期になりそうなんです。

でも、英検などの成績を推薦入試や個別試験に導入している大学もあります。

共通テストは関係なく、英検などの資格を持っておいた方が可能性は広がりますよ。

こちらの記事では英検のスコアで優遇される大学の例を取り上げています。

共通テストの英語の試験は全員必ず受験する

これまでの計画だと、

民間試験を受験すれば共通テストの英語の成績に代替できるよ。2024年までは共通テストと英語民間試験、どちらを受けてもOK!

こんな感じで話が進んでいたのですが…

これが中止になってしまったわけです。

再来年度以降も民間試験の導入が中止になる可能性もありますね。

つまりは、当面は共通テストの英語を全員が受験するつもりで勉強をしないといけないというわけです。

まだ始まっていない共通テスト、過去問や対策問題もまともに出回っていないのが現状です。

大学受験生たちにできることは、地道に総合的な英語力をアップさせていくしかなさそうです…。

とにかく迷惑な英語民間試験問題。受験生は淡々と自分にできることを。

今回は取り急ぎですが、英語民間試験の延期についてまとめていきました。

「この判断がよかった」という意見・「ふざけるな!」という意見、いろいろだと思います。

民間試験の事業者・教育業界・そして何より受験生に迷惑と不安を与えたこの英語民間試験問題。

世間はゴタついていますが、受験生にできることは結局、淡々と英語力を上げていくことだけです。

いろんな情報や感情が渦巻く年になってしまったね。受験生は情報に煽られすぎないことも大切だよ。目標をしっかりと定めて日々邁進しよう。

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